プラネックス社の無線 LAN アダプタの GW-USMicroN2W をインターネット・オークションにて入手しました。実際のところ、無線 LAN ルータの MZK-WNH とのセット品のものでした。子機が欲しいために親機とのセット品を落札してくるという状況がこのところ続いています(苦笑)。そのため親機の MZK-WNH が増えています。
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今回入手した PLANEX GW-USMicroN2W です。二個入手しました。 |
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GW-USMicroN2W は無線 LAN ルータ MZK-WNH とのセット商品でした。 |
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どんどん増えてゆく無線 LAN ルータの MZK-WNH です。 |
概要
いわゆる小型の USB 無線 LAN アダプタです。2.4GHz 帯の IEEE 802.11 b/g/n に対応しています。内部には Realtek 社のチップ(RTL8188SU)が搭載されています。我が家では、小型の 11n 対応の無線 LAN アダプタの多くが Ralink 社のチップを搭載されていることが多かったことから、Realtek 社のチップは珍しいものとなりました。
動作確認
まず最初に GW-USMicroN2W の内部で使用するファームウェアのインストールを行いました。Debian Wiki を参考にしてインストールしました。なおデバイス ID (2019:ed16)はすでにドライバ・モジュールに登録済みとなっていました。
rtl819x - Debian Wiki
https://wiki.debian.org/rtl819x
https://wiki.debian.org/rtl819x#Debian_8_.22Jessie.22
# aptitude update
# aptitude install firmware-realtek
ファームウェアのインストールが終わったところで、GW-USMicroN2W を USB ポートへ装着すると動作しました。無線 LAN 通信は、問題なく動作しました。だたし気になる点としては、GW-USMicroN2W 本体が比較的暖かくなることでした。小さな筐体のため放熱が良くないようです。
動作中は本体先端の内部に埋め込まれた青色 LED が点滅するようになっていました。
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動作中の GW-USMicroN2W の青色 LED の点灯の様子です。 |
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