ようやく FreeBSD の 7.2 から 7.3 へアップグレードしました。
手順はマニュアル通りにしました。
csup でソースコードのアップグレード。
make buildworld && make buildkernel でシステムのビルド、と、インストール
mergemaster -Ui で一気に /etc の更新を行いました。もちろん /etc のバックアップをとってからです。
インストールしてあるアプリケーションソフトも portupgrade -af --batch で再ビルドを行ってライブラリなどの依存関係をクリアにしておきました。
システムやアプリケーションのビルドに際しては、/etc/make.conf に CPUTYPE?=pentium4 のようなアーキテクチャを指定して最適化を行っています。指定なしとの比較を行ったことがありませんが、気分的に「最適化」というビルドを行ったプラシーボ効果で満足しています。
それからアップグレードして快適になったなどのメリットはありません。しかし安定版の最新バージョンということでの安心感を得たことは大きいと思っています。
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