昨日入手したばかりの ThinkPad 570 へ Puppy Linux (5.2.8) をインストールしてみました。
インストールと言っても、実はすでに他のパソコンで使用していた 2.5 inch ハードディスクを移設しただけでした。
この Puppy Linux を ThinkPad 570 上で使ってみて問題点をさらに洗い出そうと思っています。
まずハードディスクの装着の前にメモリの追加を行っておきました。本体にある 64MB ではメモリ不足は明らかなためです。手持ちの片面 8 チップ(両面 16 チップ)の 256MB のメモリを装着しました。念のために memtest86+ で動作確認を行っておきました。
このメモリの装着のときに気づいたのですが、この ThinkPad 570 の底面にあるネジの目隠しシールが剥されていました。どうも前のオーナーさんがすでにこの ThinkPad 570 の内部を開けてしまっているようでした。変な修理や改造が行われていなければよいのですが(苦笑)。
さてハードディスクの装着です。入手したときにはハードディスクのマウンタやネジ類は同梱されていましたが、ハードディスクだけは抜き取られている状態でした。そのため手持ちのハードディスクを装着する必要がもともとあったわけです。そこで幾つかのバージョンの Puppy Linux が既にインストールされていたハードディスクを ThinkPad 570 へ装着しました。単純にマウンタにハードディスクを取り付けて差し込むだけでした。
早速 ThinkPad 570 の電源を投入してみました。GRUB で OS の選択をした後、Puppy Linux 5.2.8 を起動させてみました。しかし写真のように起動途中で lupu_528.sfs が見当たらないとして停止してしまいました。
古いパソコンによくありがちなハードディスクの壁も考えてみましたが、このハードディスクの壁でファイルを発見出来ないとすると、GRUB のブート直後からファイルが見当たらないとなるはずです。
そこでインターネット上の情報を「ThinkPad 570」と「Puppy Linux」で検索してみたところ、あっさりと情報が得られました。それはブートロードのところで acpi=force の設定をすることでした。GRUB の場合、「kernel」の項目に追加することとなります。
ThinkPad 570 の電源を再度投入して GRUB 画面となったところで、起動させたい Puppy Linux を選択して、編集モード(E のキーを押す)へ入って一時的に起動オプションを変更しました。
写真のように kernel の項目の最後へ acpi=force を追加しました。これで B のキーを押してブートさせます。
すると先ほどまで停止していた部分もすんなり通過して行きました。
完全に Puppy Linux が起動したところです。この状態でキーボードの各キーを順番に押して正常に動作するかどうか確認をしました。その他 PC カードの上下に無線LANカードを挿入して動作確認などを行ってみました。
この様にして各部の動作確認をしていると、本体左側にある USB 端子が不調であることが判明しました。接続した USB マウスがコネクタの刺し込み具合によって認識したり/しなかったりしていました。どうもどこかが接触不良のようです。
もうしばらく様子を見て、この ThinkPad 570 の分解掃除と修理を行ってみたいと思っています。
2013年1月8日火曜日
2013年1月7日月曜日
ThinkPad 570 のバックアップ電池の交換
またまた中古の ThinkPad 570 (2644-3BJ) をインターネット・オークションで入手しました。
なかなかのジャンク品で、表面についた汚れやホコリは、パソコンの掃除をすることがもはや生きがいとなってしまった私にはちょうどよいものでした(爆笑)。背面のプリンターポートなどの端子が錆びてしまっている様子からも過酷な環境で保管(放置?)されていたものと感じました。
早速電源を投入すると液晶画面は真っ白病になっていました。なかなか手強そうです。とりあえず液晶パネルにひねりを入れて内部のコネクタが再接触するようにしたところ無事画面が表示されました。これは後日メンテナンスを行う予定です。
次に CMOS 用のバックアップ電池が消耗しているようで、日時を修正するように求めるエラーが表示されました。バッテリーパックも完全に消耗しているようで、AC 電源アダプターを外す度に日時の設定が必要となっていました。このバックアップ電池の交換も必要です。
簡単に ThinkPad 570 の様子を確認をした後、表面の簡単な掃除を行いました。エアーダスターを使ってキーボードの隙間などに詰まったホコリを吹き飛ばして行きました。そして濡れ雑巾で表面を拭き掃除をした後、さらに汚れが残っているキーボードや液晶パネルの表面などをアルコールで丁寧に拭き取って行きました。この手垢などの汚れが落ちて行く様子に至福の喜びを感じます(笑)。
この thinkPad はどうもメンテナンスをするにもかなり時間が掛かりそうなので、今日はバックアップ電池の交換を行うこととしました。
写真のように ThinkPad シリーズでよく使われているリード線が付いたリチウム電池が使用されています。インターネット・オークション上でも多くの互換電池が売り出されていますが、今回は一般に販売されている CR2032 へ交換してみました。
ThinkPad 570 のバッテリーパックを取り外すと黄色いバックアップ電池が見えてきます。これはネジを取り外した後、プラスチック製のフレームと一緒にバックアップ電池とそのコネクタを取り外します。
バックアップ電池の表面を被っているビニル皮膜を剥がします。意外とこの皮膜が固く、丈夫な素材で出来ているので取り外すのも苦労します。この状態で電池の電圧を測ったところ、ほぼ ゼロ ボルトでした。
そしてリチウム電池の表面にスポット溶接で取り付けてある端子を途中から切り取ってしまいます。この端子を使って新しい電池にハンダ付けします。
ハンダ付けは短時間に作業を終えさせるために大容量の 100W のものを使用しました。いつもは 30W のものを使用していますが、微細な部品のハンダ付けではないので大きなコテ先を持つ 100W のものを使用しました。
リチウム電池の表面はツルツルしていてハンダの食いつきがよくないため、ヤスリで軽く傷を着けておきました。たっぷりの無塩フラックスと共に一気にハンダ付けを行いました。小さなリチウム電池と端子が動かないように竹串で両者を押さえつけての作業でした。
無事ハンダ付けも終了したところで、表面のフラックスをアルコールで洗浄して、セロテープで絶縁保護をしました。そして元通りに ThinkPad 570 の本体へ取り付けて作業は終了しました。
この様なリチウム電池のハンダ付けは危険を伴いますのでお推めしない方法です。熱でリチウム電池の内部が膨張して破裂する危険性があります。また発火の危険性もあることにも注意が必要です。
なかなかのジャンク品で、表面についた汚れやホコリは、パソコンの掃除をすることがもはや生きがいとなってしまった私にはちょうどよいものでした(爆笑)。背面のプリンターポートなどの端子が錆びてしまっている様子からも過酷な環境で保管(放置?)されていたものと感じました。
早速電源を投入すると液晶画面は真っ白病になっていました。なかなか手強そうです。とりあえず液晶パネルにひねりを入れて内部のコネクタが再接触するようにしたところ無事画面が表示されました。これは後日メンテナンスを行う予定です。
次に CMOS 用のバックアップ電池が消耗しているようで、日時を修正するように求めるエラーが表示されました。バッテリーパックも完全に消耗しているようで、AC 電源アダプターを外す度に日時の設定が必要となっていました。このバックアップ電池の交換も必要です。
簡単に ThinkPad 570 の様子を確認をした後、表面の簡単な掃除を行いました。エアーダスターを使ってキーボードの隙間などに詰まったホコリを吹き飛ばして行きました。そして濡れ雑巾で表面を拭き掃除をした後、さらに汚れが残っているキーボードや液晶パネルの表面などをアルコールで丁寧に拭き取って行きました。この手垢などの汚れが落ちて行く様子に至福の喜びを感じます(笑)。
この thinkPad はどうもメンテナンスをするにもかなり時間が掛かりそうなので、今日はバックアップ電池の交換を行うこととしました。
写真のように ThinkPad シリーズでよく使われているリード線が付いたリチウム電池が使用されています。インターネット・オークション上でも多くの互換電池が売り出されていますが、今回は一般に販売されている CR2032 へ交換してみました。
ThinkPad 570 のバッテリーパックを取り外すと黄色いバックアップ電池が見えてきます。これはネジを取り外した後、プラスチック製のフレームと一緒にバックアップ電池とそのコネクタを取り外します。
バックアップ電池の表面を被っているビニル皮膜を剥がします。意外とこの皮膜が固く、丈夫な素材で出来ているので取り外すのも苦労します。この状態で電池の電圧を測ったところ、ほぼ ゼロ ボルトでした。
そしてリチウム電池の表面にスポット溶接で取り付けてある端子を途中から切り取ってしまいます。この端子を使って新しい電池にハンダ付けします。
ハンダ付けは短時間に作業を終えさせるために大容量の 100W のものを使用しました。いつもは 30W のものを使用していますが、微細な部品のハンダ付けではないので大きなコテ先を持つ 100W のものを使用しました。
リチウム電池の表面はツルツルしていてハンダの食いつきがよくないため、ヤスリで軽く傷を着けておきました。たっぷりの無塩フラックスと共に一気にハンダ付けを行いました。小さなリチウム電池と端子が動かないように竹串で両者を押さえつけての作業でした。
無事ハンダ付けも終了したところで、表面のフラックスをアルコールで洗浄して、セロテープで絶縁保護をしました。そして元通りに ThinkPad 570 の本体へ取り付けて作業は終了しました。
この様なリチウム電池のハンダ付けは危険を伴いますのでお推めしない方法です。熱でリチウム電池の内部が膨張して破裂する危険性があります。また発火の危険性もあることにも注意が必要です。
2013年1月5日土曜日
キーボードで行き詰まった ThinkPad 560
キーボード不良が判明した ThinkPad 560 ですが、その後何とかしてキーボード入力ができないものかと考えていました。
背面にある PS/2 端子へキーボードを繋いでみました。しかしキーボードを認識しませんでした。元々マウスのみに対応した端子なので無理を承知でのことでした。運がよければ ThinkPad 235 のように差し込んだマウスかキーボードを判別して対応してくれるのではないかと甘い考えをしていました。
USB 端子もなく、USB キーボードも使用することができません。キーボードがなければ、この ThinkPad 560 本体だけでは何も出来ない状況となっています。
せっかく綺麗に整備した ThinkPad 560 ですが、通常のノートパソコンとしての使用は諦めないといけないのかもしれません。他のパソコンから操作することを前提として debian など Linux の基本システムだけをインストールしてサーバーとして動作させることしか使い道はないように感じています。
何らかの方法で外付けのキーボードを取り付ける方法をご存知の方は教えてください。
[おまけ]
キーボードは故障していませんが ThinkPad 535X の PS/2 端子へキーボードを繋いでみました。この ThinkPad 535X もマウス用のものです。電源を投入すると一瞬3つの LED が点灯したので何らかの可能性があるものと期待しました。
Puppy Linux 4.3.1 で起動しましたが、残念ながらキーボードは認識されませんでした。
今回どうしてこの様な無駄な実験を行っているかと言えば、いくつかのデスクトップ・パソコンにおいて、間違って PS/2 マウスとキーボードを入れ違って差し込んで使用していたことがあったのです。BIOS 制御の時にはキーボードは動作しませんでしたが、それが OS が起動している間はちゃんと動作していた経験があったからです。ハードウェアの設計によってはマウス用のポートであってもキーボードが動作する可能性があったのです。しかし ThinkPad 560 や ThinkPad 535X では動作しませんでした。
背面にある PS/2 端子へキーボードを繋いでみました。しかしキーボードを認識しませんでした。元々マウスのみに対応した端子なので無理を承知でのことでした。運がよければ ThinkPad 235 のように差し込んだマウスかキーボードを判別して対応してくれるのではないかと甘い考えをしていました。
USB 端子もなく、USB キーボードも使用することができません。キーボードがなければ、この ThinkPad 560 本体だけでは何も出来ない状況となっています。
せっかく綺麗に整備した ThinkPad 560 ですが、通常のノートパソコンとしての使用は諦めないといけないのかもしれません。他のパソコンから操作することを前提として debian など Linux の基本システムだけをインストールしてサーバーとして動作させることしか使い道はないように感じています。
何らかの方法で外付けのキーボードを取り付ける方法をご存知の方は教えてください。
[おまけ]
キーボードは故障していませんが ThinkPad 535X の PS/2 端子へキーボードを繋いでみました。この ThinkPad 535X もマウス用のものです。電源を投入すると一瞬3つの LED が点灯したので何らかの可能性があるものと期待しました。
Puppy Linux 4.3.1 で起動しましたが、残念ながらキーボードは認識されませんでした。
今回どうしてこの様な無駄な実験を行っているかと言えば、いくつかのデスクトップ・パソコンにおいて、間違って PS/2 マウスとキーボードを入れ違って差し込んで使用していたことがあったのです。BIOS 制御の時にはキーボードは動作しませんでしたが、それが OS が起動している間はちゃんと動作していた経験があったからです。ハードウェアの設計によってはマウス用のポートであってもキーボードが動作する可能性があったのです。しかし ThinkPad 560 や ThinkPad 535X では動作しませんでした。
asterisk 1.8.19.1 へアップデート
新年も更新の衰えを見せず asterisk のアップデートが ports へ到着していました。
asterisk 1.18.19.0 から asterisk 1.18.19.1 へアップデートを portupgrade で更新しておきました。
私の環境では問題なく動作しています。
ただ気になることは、このバージョンから動作が今までと少し違っているようです。
top コマンドで動作確認をしていると、ここしばらくのバージョンでは非動作中でもずっと上位に asterisk が表示されていましたが、このバージョンからは動作中のみ上位に表示されるようになっています。プロセッサの負荷など少し心配していたところですが、これからは安心して使えそうです。
asterisk 1.18.19.0 から asterisk 1.18.19.1 へアップデートを portupgrade で更新しておきました。
私の環境では問題なく動作しています。
ただ気になることは、このバージョンから動作が今までと少し違っているようです。
top コマンドで動作確認をしていると、ここしばらくのバージョンでは非動作中でもずっと上位に asterisk が表示されていましたが、このバージョンからは動作中のみ上位に表示されるようになっています。プロセッサの負荷など少し心配していたところですが、これからは安心して使えそうです。
2013年1月3日木曜日
ThinkPad 535X で DOS 通信
昨日入手したばかりの Ethernet カードの ENW-3501-T を DOS 環境で使用してみました。
もともと ThinkPad 235 で使用する予定でした。しかし ThinkPad 235 は対応 OS に DOS は入っていないようで、DOS 上で動作するカードサービスの提供がありませんでした。さすがの ThinkPad でも、もともと非対応の OS 向けのドライバーなどは用意されていませんでした。
そこで DOS 対応を謳っている ThinkPad 535X へ機種変更を行って ENW-3501-T を使用してみることとしました。
現在は Lenovo 社となった ThinkPad のページからカードサービスの SystemSoft cardsoft をダウンロードしてインストールしました。config.sys はカードサービスをインストールするときに書き換えられてしまいます。emm386 のところではネットワークカードでよく使用する 0xD000 から 0xD7FF までを使用しないように設定しておく必要があります。
ThinkPad 535X の純正カードサービスのため、ちゃんと ENW-3501-T を認識して使用可能な状態にしてくれました。続いてパケットドライバーをインストールしました。パケットドライバーは ENW-3501-T の純正ドライバーを使用します。\PKTDRV\ENM35.COM です。これを実行すると家庭内 LAN へ接続が完了しました。
この状態でパケットドライバーで動作する telnet や ftp などを試みて動作することを確認しました。しかしカードサービスの cardsoft がコンベンショナル・メモリを大量に使用してしまって、 BOBCAT などが上手く動作してくれませんでした。さらに、ちょっと大きなネットの設定ファイルをエディタで編集しようとしたところ、メモリ不足に陥る状況となっていました。
そこでカードサービスを使わず、ポイントイネーブラーを使う方法に切り換えました。ここからが実は大変でした。もう DOS をまともに使わなくなって十数年が経過していることもあり、勘どころがすっかり解りませんでした。
いろいろと試行錯誤した様子は一気に飛ばして結果を報告します。
次の方法でカードサービスを使わず ENW3501-T を使用することができました。
まず ENW-3501-T と同じプラネックス社の ENW3503-T のドライバーをダウンロードして、ポイントイネーブラー (\ENABLER\LANEN.EXE) を入手します。このポイントイネーブラー (LANEN.EXE) を実行すると次のようにエラーとなってしまいますが、実は動作していました。このエラー表示のために動作していないものと考えて苦労したところでした。
このポイントイネーブラー (LANEN.EXE) を実行した後、パケットドライバー (\PKTDRV\ENW35.COM) を実行します。ここでも最初にカードサービスが存在しないと表示されますが、引き続き動作を続けてちゃんと ENW3501-T を設定してパケットドライバーが組み込まれました。これでパケットドライバーを使用する DOS ソフトウェアで使用することができるようになりました。
メールやネット・ブラウジングを DOS 上で動作するものを使用することもできますが、ネット・ブラウジングをするには UTF-8 コードが主力となった現在では、Shift-JIS や EUC コードでしか表示出来ない BOBCAT では文字化けばかりで、ほとんど使用することができませんでした。
そこで私が使用した方法は ja_JP.EUC の言語設定となっている我が家の FreeBSD のサーバーへ telnet (LNET を使用)でログインして、この FreeBSD サーバー上にインストールした w3m でネット・ブラウジングをしました。
さすがに現在もメンテナンスが続いている w3m はほとんどのウェブサイトへアクセスして文字情報を読み取ることができました。
これは www.google.co.jp へアクセスした様子です。ちゃんと検索もできます。
これは www.yahoo.co.jp へアクセスしたものです。画像が一切ないため、表示が寂しいものとなっていますが、ニュース情報などへアクセスして記事を読むことができました。
そして自宅の FreeBSD サーバー上で稼働している rep2 へ接続して、にちゃんねる へもアクセスすることができました。携帯電話モードで使用しています。
ThinkPad 535 のスレッドを表示してみました。VGA 表示の画面ではこの携帯電話モードが読みやすいように思います。
なお telnet で FreeBSD サーバーへアクセスした後は、screen を使っています。screen を使うと複数の仮想端末を開くことが出来るようになり、 DOS のシングルタスクの環境から解放されて便利です。
もともと ThinkPad 235 で使用する予定でした。しかし ThinkPad 235 は対応 OS に DOS は入っていないようで、DOS 上で動作するカードサービスの提供がありませんでした。さすがの ThinkPad でも、もともと非対応の OS 向けのドライバーなどは用意されていませんでした。
そこで DOS 対応を謳っている ThinkPad 535X へ機種変更を行って ENW-3501-T を使用してみることとしました。
現在は Lenovo 社となった ThinkPad のページからカードサービスの SystemSoft cardsoft をダウンロードしてインストールしました。config.sys はカードサービスをインストールするときに書き換えられてしまいます。emm386 のところではネットワークカードでよく使用する 0xD000 から 0xD7FF までを使用しないように設定しておく必要があります。
ThinkPad 535X の純正カードサービスのため、ちゃんと ENW-3501-T を認識して使用可能な状態にしてくれました。続いてパケットドライバーをインストールしました。パケットドライバーは ENW-3501-T の純正ドライバーを使用します。\PKTDRV\ENM35.COM です。これを実行すると家庭内 LAN へ接続が完了しました。
この状態でパケットドライバーで動作する telnet や ftp などを試みて動作することを確認しました。しかしカードサービスの cardsoft がコンベンショナル・メモリを大量に使用してしまって、 BOBCAT などが上手く動作してくれませんでした。さらに、ちょっと大きなネットの設定ファイルをエディタで編集しようとしたところ、メモリ不足に陥る状況となっていました。
そこでカードサービスを使わず、ポイントイネーブラーを使う方法に切り換えました。ここからが実は大変でした。もう DOS をまともに使わなくなって十数年が経過していることもあり、勘どころがすっかり解りませんでした。
いろいろと試行錯誤した様子は一気に飛ばして結果を報告します。
次の方法でカードサービスを使わず ENW3501-T を使用することができました。
まず ENW-3501-T と同じプラネックス社の ENW3503-T のドライバーをダウンロードして、ポイントイネーブラー (\ENABLER\LANEN.EXE) を入手します。このポイントイネーブラー (LANEN.EXE) を実行すると次のようにエラーとなってしまいますが、実は動作していました。このエラー表示のために動作していないものと考えて苦労したところでした。
このポイントイネーブラー (LANEN.EXE) を実行した後、パケットドライバー (\PKTDRV\ENW35.COM) を実行します。ここでも最初にカードサービスが存在しないと表示されますが、引き続き動作を続けてちゃんと ENW3501-T を設定してパケットドライバーが組み込まれました。これでパケットドライバーを使用する DOS ソフトウェアで使用することができるようになりました。
メールやネット・ブラウジングを DOS 上で動作するものを使用することもできますが、ネット・ブラウジングをするには UTF-8 コードが主力となった現在では、Shift-JIS や EUC コードでしか表示出来ない BOBCAT では文字化けばかりで、ほとんど使用することができませんでした。
そこで私が使用した方法は ja_JP.EUC の言語設定となっている我が家の FreeBSD のサーバーへ telnet (LNET を使用)でログインして、この FreeBSD サーバー上にインストールした w3m でネット・ブラウジングをしました。
さすがに現在もメンテナンスが続いている w3m はほとんどのウェブサイトへアクセスして文字情報を読み取ることができました。
これは www.google.co.jp へアクセスした様子です。ちゃんと検索もできます。
これは www.yahoo.co.jp へアクセスしたものです。画像が一切ないため、表示が寂しいものとなっていますが、ニュース情報などへアクセスして記事を読むことができました。
そして自宅の FreeBSD サーバー上で稼働している rep2 へ接続して、にちゃんねる へもアクセスすることができました。携帯電話モードで使用しています。
ThinkPad 535 のスレッドを表示してみました。VGA 表示の画面ではこの携帯電話モードが読みやすいように思います。
なお telnet で FreeBSD サーバーへアクセスした後は、screen を使っています。screen を使うと複数の仮想端末を開くことが出来るようになり、 DOS のシングルタスクの環境から解放されて便利です。
apache 2.2.23_4 へアップデート
新年早々 apache 2.2 のアップデートが FreeBSD の ports へ到着しました。apache のメンテナーさん、お疲れさまです!
いつものように portupgrade でさっくりと更新しておきました。私の環境では問題なく動作しています。
いつものように portupgrade でさっくりと更新しておきました。私の環境では問題なく動作しています。
2013年1月2日水曜日
新年に入手したアイテム 二題
年末にインターネット・オークションで落札していた商品が届きました。
まず一つ目はプラネットコミュニケーションズ(現プラネックスコミュニケーションズ株式会社 PLANEX)の ENW-3501-T です。CardBus ではない 16bit バスの古い形式の Ethernet カードです。もちろん転送速度も 10Mbit/sec の遅いものです。
どうして今更こんな古いものを・・・と思われるかもしれません。最近古い ThinkPad を次々に入手していますが、これらの内 Puppy Linux でも動作が遅くなりそうな ThinkPad を Dos で運用してみたいと考えています。ネットに接続しないでスタンドアローンで運用するのも寂しいものがあるので、Dos 用のパケットドライバーが用意されているネットワーク・カードを入手して Dos 上からネットワークへアクセスをしてみたいと考えていました。
先日入手した ThinkPad 560 で使用してみたかったのですが、まだキーボードが不調のままなので動作確認が出来ないのが残念です。そこで同時代の古い ThinkPad の 235 で動作確認をしてみました。
ThinkPad 235 には Puppy Linux 4.3.1 をインストールしてあります。ENW-3501-T を挿入すると NE2000 互換カードと認識しました。接続ウィザードで接続を設定して家庭内LANへ接続をしました。何の問題もなく通信ができました。さすがに NE2000 互換カードは安心して使えます。
この ENW-3501-T にはケーブルの根元の部分に三つの LED が設置されています。送信 (TX) と受信 (RX) の他、コリジョン(中央のLED)です。最近のものにはコリジョンを表示する LED が設置されることは稀なのでとても新鮮でした。もちろん性能のよいスイッチング・ハブを使っているのでデータの衝突は無く、コリジョンの LED が点灯することもありません。
今後 Dos 上でこの ENW-3501-T を使ってみたいと思っています。
二つめのアイテムは CF 型のモデムカードです。TDK CF MODEM DF56CF です。これも古い PDA 類を活用するためです。
古いパソコンには元々モデムが内臓されていることが多く、また PC カードスロットも用意されているので中古市場でも安価な PC カード型のモデムを選択することができます。しかし私が所有している PDA 類には PC カードを使用することが出来ず CF タイプのものが必要でした。そこで今回私の目に止まったこの CF 型のモデムカードをインターネット・オークションで入手しました。
古い PDA 類も時々充電するだけの状況となっていましたが、モデムカードを使って遊んでみようと考えています。
以前は無線LANなどで接続も行っていたこともありましたが、無線LANカードが 802.11b までの対応で、それも WEP までしかセキュリティに対応していないので、もう使用できない状況となっていました。この状況を打開するのに目をつけたのがこのモデムだった訳です。
自宅には電話回線を自由に使える asterisk が完備されているので FXO 端末を使って、自宅内のサーバーにアクセスをしてみようと思っています。今後サーバーの準備をしてゆきたいと考えています。
とりあえず入手した TDK CF MODEM DF56CF を SONY Clie PEG-NX60 へ挿入してみました。
ピッと認識音と共に画面にモデムカードを認識しました。
同様に SONY Clie PEG-NZ90 でも認識させてみました。こちらも問題なく認識しました。
まず一つ目はプラネットコミュニケーションズ(現プラネックスコミュニケーションズ株式会社 PLANEX)の ENW-3501-T です。CardBus ではない 16bit バスの古い形式の Ethernet カードです。もちろん転送速度も 10Mbit/sec の遅いものです。
どうして今更こんな古いものを・・・と思われるかもしれません。最近古い ThinkPad を次々に入手していますが、これらの内 Puppy Linux でも動作が遅くなりそうな ThinkPad を Dos で運用してみたいと考えています。ネットに接続しないでスタンドアローンで運用するのも寂しいものがあるので、Dos 用のパケットドライバーが用意されているネットワーク・カードを入手して Dos 上からネットワークへアクセスをしてみたいと考えていました。
先日入手した ThinkPad 560 で使用してみたかったのですが、まだキーボードが不調のままなので動作確認が出来ないのが残念です。そこで同時代の古い ThinkPad の 235 で動作確認をしてみました。
ThinkPad 235 には Puppy Linux 4.3.1 をインストールしてあります。ENW-3501-T を挿入すると NE2000 互換カードと認識しました。接続ウィザードで接続を設定して家庭内LANへ接続をしました。何の問題もなく通信ができました。さすがに NE2000 互換カードは安心して使えます。
この ENW-3501-T にはケーブルの根元の部分に三つの LED が設置されています。送信 (TX) と受信 (RX) の他、コリジョン(中央のLED)です。最近のものにはコリジョンを表示する LED が設置されることは稀なのでとても新鮮でした。もちろん性能のよいスイッチング・ハブを使っているのでデータの衝突は無く、コリジョンの LED が点灯することもありません。
今後 Dos 上でこの ENW-3501-T を使ってみたいと思っています。
二つめのアイテムは CF 型のモデムカードです。TDK CF MODEM DF56CF です。これも古い PDA 類を活用するためです。
古いパソコンには元々モデムが内臓されていることが多く、また PC カードスロットも用意されているので中古市場でも安価な PC カード型のモデムを選択することができます。しかし私が所有している PDA 類には PC カードを使用することが出来ず CF タイプのものが必要でした。そこで今回私の目に止まったこの CF 型のモデムカードをインターネット・オークションで入手しました。
古い PDA 類も時々充電するだけの状況となっていましたが、モデムカードを使って遊んでみようと考えています。
以前は無線LANなどで接続も行っていたこともありましたが、無線LANカードが 802.11b までの対応で、それも WEP までしかセキュリティに対応していないので、もう使用できない状況となっていました。この状況を打開するのに目をつけたのがこのモデムだった訳です。
自宅には電話回線を自由に使える asterisk が完備されているので FXO 端末を使って、自宅内のサーバーにアクセスをしてみようと思っています。今後サーバーの準備をしてゆきたいと考えています。
とりあえず入手した TDK CF MODEM DF56CF を SONY Clie PEG-NX60 へ挿入してみました。
ピッと認識音と共に画面にモデムカードを認識しました。
同様に SONY Clie PEG-NZ90 でも認識させてみました。こちらも問題なく認識しました。
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