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2015年5月4日月曜日

プラネックス GW-US54GD を分解

興味本位でプラネックス GW-US54GD (愛称:電波男)を分解してみました。

今回分解した GW-US54GD です。

入手時から内蔵の電池がダメになっていて、この GW-US54GD 単体では動作しなくなっていました。今回は、どのような電池が使用されているのか確認することと、あばよくば電池の交換も可能であれば、交換しておこうと思っていました。しかし残念ながら電池の形式不明のリチウム電池でした。どうも本機に合う電池を入手するのは難しいようでした。しばらく観察した後、電池を撤去して組み立て直そうと思っています。

分解は裏面から行うのが良いようです。
裏蓋の爪は写真のように多数あります。丹念に解除して開けました。
内部はプリント印刷基盤が二層構造になっていました。
そしてネジは瞬間接着剤で固定されているのを緩めて外しました。
何故か絶縁部分なども瞬間接着剤で行われていました。
コネクタで接続されており、ここで UDB コネクタがある部分が外れました。
残りのプリント印刷基盤もネジ二本で固定されているので、これを外して取り出しました。
液晶パネルがある部分が外れました。これにリチウム電池が取り付けてありました。
写真のような小さな長方形のリチウム電池です。
3.7 ボルト 190mAh の規格のものでした。
そして外装の袋状のものを触ると膨らんでいました。
事故防止のために撤去しておきます。


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