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2013年8月9日金曜日

外観は異なるが中身は一緒の有線LANアダプタ

インターネット・オークションにてプラネックス社の有線LANアダプタ FNW-3600-TX を入手しました。

実はこの有線LANアダプタの FNW-3600-TX は以前にもインターネット・オークションにて入手済みだったものです。ただ外観が以前入手したものと大きく異なっていたことから興味を引いて入手したものです。

写真の左側が今回入手したもので、右側が以前に入手したものです。LED ランプの数が片方は6個でもう一方は3個となっていることから、単純に外観変更だけでなく、内部の電子回路にも変更があったものと思われます。おそらく製品出荷途中から製造委託先の変更などが行われたものと想像されます。どちらが古い・新しい製品になるのかは不明です。

左側が今回入手したものです。

今回入手した FNW-3600-TX と同じ外観を持った有線LANアダプタは他にも存在していて、写真の Laneed LD-CBL/TX などがあります。これらは同じ委託先メーカーが製造した一連の製品だと思われます。

右側が似た外観の他社製品です。

ただどちらのドライバーも pcnet_cs のドライバーで動作しています。dmesg で読み取ったデバイス情報はどちらも NE2000 (DL10022 rev 05) となっています。コントローラーチップなどは同一のものを使用しているものと思われました。ついでに DOS 用のパケットドライバーも動作確認してみましたが、両方とも同じように使用することができました。外観や LED ランプなどの違いがありますが、どちらも同じように使用できる製品であることが判明しました。

新旧の製品とも同じドライバーで動作しました。

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