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2013年3月11日月曜日

Damn Small Linux (DSL) で swap を作る

昨日 ThinkPad 365X へ Damn Small Linux 4.4 をインストールする記事を紹介いたしました。

ここで第一パーティション (/dev/hda1) に DSL をインストールするためのファイルをコピーしてハードディスク・インストールを行いました。今日はこの第一パーティション (/dev/hda1) を開放して linux-swap として設定する内容を紹介します。もちろん私の備忘録をかねています♪

fdisk コマンドで第一パーティション (/dev/hda1) のシステム ID を 83 (linux) から 82 (linux-swap) へ変更します。詳しい操作方法は別途調べてください。

# sudo fdisk /dev/hda

次に mkswap コマンドで swap 領域を作ります。

# sudo mkswap /dev/hda1

これで再起動させると swap が設定されます。再起動させないで swap を使用したい場合には swapon コマンドを使用します。

# sudo swapon /dev/hda1

逆に swap の使用を中止したい場合には swapoff コマンドを使用します。

# sudo swapoff /dev/hda1

私は、swapoff コマンドをハードディスクのパーティション操作を GParted などを使って行うときに swap の使用を一時的に中止する場合などでよく使っています。滅多に使うことはありませんが覚えておく(メモしておく)と便利なコマンドです。

ちなみにメモリの使用量やスワップの使用量を確認するのは free コマンドです。

# free

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