日曜日の午後に突然郵便局のバイクが我が家にやってきました。何か配達されたのかと玄関へ出てみると簡易書留(親展、転送不要 扱い)で取引銀行からワンタイムパスワード生成機(トークン)が届きました。特に速達扱いではありませんでしたが最近は日曜日にもこうして配達をしてくれるようです。郵政民営化のおかげでしょうか?
さて届いた封書を開封してみると二枚の書類と小箱に入ったワンタイム生成機が入っていました。
書類はワンタイムパスワード生成機の登録と取扱い方法について記述してありました。
そして白い紙でできた小箱からワンタイムパスワード生成機を取り出してみました。これはよくネット上で見かける表面部分です。銀行のロゴマークが大きく入っていて、右下に小さく Secured by RSA の文字も読み取れます。
そしてあまり見かけない裏側の写真も公開します。この裏面には個人情報につながる識別番号がレーザー刻印されていました。もちろん写真はこの部分を隠しています。
早速取引銀行のウェブサイトからワンタイムパスワード生成機の登録を行いました。
一緒に同封されていたご利用ガイドに従って登録するだけなので一分も時間は掛かりませんでした。あっけないものでした。
今まではインターネット上からは残高照会程度しか出来なかったのですが、これからは振込手続きも出来るようになりました。
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