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2011年3月17日木曜日

ファイルサーバーへハードディスク追加

3月6日に HP dc7600US へウェブサーバーを変更したとき一緒に交換したハードディスクが残っていました。
すでに10日を経過して順調にウェブサーバーが動いていることから、この交換したハードディスクを再利用することとしました。
以前からファイルサーバーの容量が残っていなかったのでこの再利用のハードディスクを追加することとしました。

いつも使用するメンテナンス用のパソコンへ接続して初期設定をしてファイルサーバーへ追加することとしました。


まず最初は HGST FitnessTest で簡単にテストをした後、ディスク消去を行ってみました。

まず最初に真っ赤な画面で警告文章が二度現れてどちらも YES で答えてようやくディスク消去画面へとたどり着きました。


ここで消去スタートさせて放置しておきました。4時間ほど放置していましたが終了しておらず、このまま継続するのも面倒だったので中断することとしました。


この後 GParted を使ってハードディスク全体を領域確保して ext3 でフォーマットしました。1TB もあるとフォーマットするのに4分36秒ほど掛かっていました。今後どんどんハードディスクの容量が増加するごとにこのようなフォーマットやファイルチェックの時間が掛かってしまうようです。


いよいよファイルサーバーへハードディスクを追加します。写真の IBM IntelliStation M Pro をファイルサーバーとして使用しています。比較的最近掃除をしたばかりのマシンなので中を開いてもまだホコリが溜まっている状況ではありませんでした。気持ちよく作業出来そうでした。


仮に接続していた 40GB のハードディスクを取り外してそこへ 1TB のハードディスクを取り付けました。すでにガードレールもウェブサーバーのハードディスクとして使用していたときに取り付けてあったのでそのまま差し替えるだけでした。


最初に立ち上げると追加したハードディスクの fsck から始まりました。ここで20分程度立ち上がるまで待たされることとなりました。そこですでに設置してあるハードディスクと同様に fsck を実行しない設定をしておきました。ファイルチェックが必要な時には手動で fsck を実行すればよいだけですから。

追加したハードディスクは /dev/sdb1 ですので以下の設定で行いました。

 # tune2fs -i 0 -c 0 /dev/sda1

なお現在の設定状況を確認するには次のコマンドで確認できます。

 # tune2fs -l /dev/sda1

すでに samba の設定を swap で行っており、自動的にマウントされて自動的に LAN 内に公開されていました。
ファイルの転送が問題なく出来ることを確認して作業を終了しました。

昨年夏に途中で中断していた CD-R に保存していた写真ファイルをこれで思う存分保存することができそうです。

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