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2011年1月18日火曜日

Puppy Linux Wary-500j05 を使ってみました

しばらく動きのなかった Puppy Linux の日本語版ですが、ようやく「パピーリナックス 日本語版」のホームページに日本語版の Puppy Linux 5系のベータバージョンが出てきたようです。

早速使用してみました。まだ正式版でないので CD-R に焼かず直接ハードディスクへ直接インストールしました。

上記の「パピーリナックス 日本語版」のホームページから wary-500j05.iso をダウンロードしてきました。

この iso ファイルを解凍して次の三つのファイルをインストール先のディレクトリへコピーしました。
  • initrd.gz
  • vmlinuz
  • wary_500.sfs
GRUB の設定は現在インストールされている Puppy Linux 4.3.1 の設定を参考にして新しく作りました。

これでパソコンを立ち上げると順調に起動して何の設定もないままデスクトップ画面が表示されました。そしてすぐに個人設定のダイアログボックスが表示されてデスクトップの解像度の設定などを行うようになっていました。画面の初期値は 800x600 だったので 1024x768 へ変更しました。意外だったのは初期値が xorg ではなく xvesa を使うようになっていることでした。


そして引き続き個人ファイルの保存設定が表示されました。これも初期値のまま設定して終了しました。ここで一度再起動させました。


再起動させたところでいろいろと触ってみました。ブラウザの seamonkey は今までも軽快に動作していましたが新バージョンも軽快に動いていました。私は Puppy Linux では基本的にブラウザとメールしか使わないのでこれで十分かと思ってしまいました。


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