先日せっせとファームウェアを書き換えた Intersil Prism チップの入った無線 LAN カードのその後です。
アクセスポイント( NETGEAR WG301 )の設定は WPA2 AES-PSK の設定となっていたので、このアクセスポイントと通信をしていることが WPA2 で通信をしているものと信じきっていました。
当初よりリンクに時間が掛かっているが気になっていましたが、 dmesg で何か手がかりがないか調べていました。どうも様子が変なようです。iwconfig で通信状況を確認するとトンでもないことになっていました。
Encryption key:offだそうです。
なんと丸裸で通信していました。通信した内容が筒抜けだったようです。
こんなこともあるんですね。
すぐに Prism チップを使用した無線 LAN カードの使用を中止しました。
ここで 802.11b だけの通信をする NETGEAR MA521 (RTL8180L) の iwconfig も調べてみました。
こっちはちゃんと Encryption key が入っていて秘匿通信の状態となっていました。
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