クライアント用のパソコンでは各種Windowsとdebian-lennyを使用していて、標準の日本語入力システムなどがあり、それをそのまま使っています。
以前クライアント用のパソコンではFreeBSDも使用していたことがあり、このときにはデフォルトであったcannaを使用していました。この関係でサーバーにはcanna-serverがインストールされています。
使い方はもちろんサーバーの中のcanna-serverを使って各クライアント用のパソコンのkinput2とcannaを動かす方法となります。サーバーに変換したデータや辞書などを一括して集めておくと、複数のパソコンで使用しても学習結果をそのまま使用できるためとても便利です。
このようなサーバー・クライアント型の日本語入力システムを使用するほうが複数のパソコンを持っているときには便利なことが多いようです。
cannaの変換効率の悪さを指摘する人も多いようですが、慣れると学習結果とあいまってどのような変換になるのかの予測がつくために意外と不便ではないものです。ただ開発が殆ど止まっているので飛躍的な向上などが見込めないのが残念なところです。
さてアップデートですが、いつものようにportupgradeで一発完了でした。
ja-canna-lib-3.7p3_5 > 3.7p3_6
ja-canna-server-3.7p3_6 > 3.7p3_7
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