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2016年5月20日金曜日

Western Digital ハードディスク WD20EZRZ を購入

ウェスタンデジタルの 2TB ハードディスク(WD20EZRZ)を二台購入しました。

購入したハードディスクには青いラベル(Blue)が貼り付けられていましたが、従来からある同社の緑色のラベル(Green)のものと中身は同等のものだそうです。そのためヘッドの自動待避機能も8秒で動作するそうです。使用を開始する前に5分へ変更する予定です。

今回入手したウェスタンデジタルの WD20EZRZ の梱包箱です。
ウェスタンデジタルの WD20EZRZ を取り出したところです。

梱包状態

最大手の通販会社より入手しました。ちょっと心配なこととして、ユーザの評価欄に通販会社からの発送方法に問題が指摘されていました。ハードディスクのような精密機器にも係わらず、簡易包装のまま郵便ポストに投函する方法で配達されていたことを問題視していました。幸い我が家では、二台まとめて購入したこともあってか、大きなダンボール箱へ圧着フィルムで固定するという標準的な方法で送り届けられました。

簡易包装ではなく、ダンボール箱で届きました。

経緯

ハードディスクを購入した経緯は二つあります。一つは、ファイルサーバとして活躍しているマシンのハードディスク(2TB)を検査してみると問題があることが発見されたためです。もう寿命に達したようで、交換の必要がありました。

もう一つは、現在自宅サーバとして使用しているマシンのハードディスク(2TB、WD20EZRX)を前回交換してから2年が経過しようとしていることから、問題が発生する前に交換しておきたかったからです。
自宅 FreeBSD サーバの HDD 交換
http://near-unix.blogspot.jp/2014/07/freebsd-hdd.html

ハードディスクの検査

現在のところ、ハードディスクの交換に向けて、届いたハードディスクの検査(Data Lifeguard Diagnostic)を行っています。長く使用するものですので、使い始めだけはしっかりと検査をしておきました。

冷却ファンでハードディスクを冷やしながら検査を行いました。
ハードディスクのの検査の様子です。
2TB で5時間程度の掛かりました。

WDIDLE3 でヘッドの待避時間調整

DOS プログラムの WDIDLE3 を使って、ハードディスクのヘッドの待避時間を調整しました。初期値の 8 秒から 300 秒(5 分)へ変更しました。
- 300 秒へ設定 -
wdidle3 /s300

- 設定値の確認 -
wdidle3 /r
WDIDLE3 でヘッドの待避時間を調整しているところです。


今後の予定

すでに問題が表面化しているファイルサーバのハードディスクから交換をしたいと思っています。


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