昨日、ファイルサーバのハードディスクの複写を行い、無事交換を行うことができました。そして本日は、自宅サーバのハードディスクの交換の準備を行いました。
ファイルサーバ用ハードディスクの複写
http://near-unix.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html
準備作業
準備の内容としては、新品のハードディスク(WD20EZRZ)の検査を行っただけでした(笑)。ウェスタンデジタル製の検査ソフトウェア(Data Lifeguard Diagnostics)で5時間ほど時間を掛けて、しっかりと検査を行いました。
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ハードディスクの試験を行っているところです。 |
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Data Lifeguard Diagnostics で検査が終了したところです。 |
そして WDIDLE3 により、ヘッドの自動待避機能の待避開始時間を8秒から300秒(5分)へ変更しました。
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WDIDLE3 を使ってヘッドの待避時間を調整しました。 |
交換の予定
メールなどのやり取りがほとんどない深夜からハードディスクの交換作業(複写)を行いたいと思っています。
自宅サーバには、システムに FreeBSD がインストールされており、ファイルシステムに UFS を使用しています。以前のようにダンプ&リストア方式で複写を行わず、ddrescue によってハードディスクのイメージ・コピーによって複写を行う予定です。既に前回の複写のとき 4K セクタのハードディスク用にアライメント(Alignment)調整を行っていますので、ddrescue によるイメージ・コピーで問題なく動作すると思っています。この ddrescue によるイメージ・コピーによりファイルサーバと同じく6時間〜7時間の作業で終了すると見込んでいます。なお前回のダンプ&リストア方式の場合は、16時間ほどでした。
自宅サーバのハードディスク交換の予行演習
http://near-unix.blogspot.jp/2014/06/blog-post.html
自宅 FreeBSD サーバの HDD 交換
http://near-unix.blogspot.jp/2014/07/freebsd-hdd.html
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