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2016年3月1日火曜日

Logicool QuickCam Orbit AF/Sphere AF を入手

ロジクールのウェブカメラ QuickCam Orbit AF/Sphere AF をインターネット・オークションにて入手しました。

今回入手したロジクール QuickCam Orbit AF/Sphere AF です。

ここ数日ウェブカメラと動体検知ソフトウェアの motion の組み合わせでいろいろと遊んでいるうちに、ちょっとカメラの性能の良さそうなものはないかと探して落札してきました。保存状態のよいものでしたが、付属品や説明書は一切無く、製品の型番(V-UCC22)も USB ケーブルの先端に貼り付けてあったタグでようやく発見して、製品名が判明した状態でした(笑)。

製品名が判明したことで製品の仕様もようやく解り、発売された 2007 年当時としては高価な 200 万画素の画像センサーとカールツァイスのレンズを使用して、さらにオートフォーカス機能も盛り込んだ高級機だったようです。

そんな高級機とは思わせない本機の外観はとても愛嬌があって、手のひらサイズの「黒い雪だるま」と言った感じです(笑)。

動作確認

通常の UVC 規格で作られたウェブカメラだと判断して、Guvcview で動作確認を行ってみました。

Guvcview を起動させると今までバッファローのウェブカメラで使用していたときとは異なったカメラ制御画面が表示されました。Guvcview  は、どうも接続するウェブカメラによってカメラ制御画面を変更するようです。

Guvcview のカメラ制御画面です。

そしてなんと! Guvcview でこのカメラのパンやティルトを制御することができるのです。専用のソフトウェアでないと制御できないものと諦めていたので、ちょっと驚きでした。逆にこれが UVC 規格のウェブカメラの特性なのでしょう。

真正面を向いている状態です。
カメラの方向を制御してこちらに向かせた状態です。

画像は今までの安いウェブカメラとは次元の異なった画像が表示されました。はっきり言って鮮明です。Guvcview のキャプチャ機能で画像を記録してみました。Guvcview の JPEG 変換の圧縮が大きいようで、ちょっと残念な画像となっています。他のソフトウェアを使用するともっと良いキャプチャ画像を得られるはずです。

QuickCam Orbit AF/Sphere AF によるキャプチャ画像です。
撮影中の様子です。レンズが結構ワイド(広角)になっています。

リモコン制御のウェブカメラは意外と面白いもので、しばらくは QuickCam Orbit AF/Sphere AF で遊んでみたいと思っています。


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