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2015年11月11日水曜日

Buffalo IFC-USB2P4 を入手

バッファローの USB 拡張カードの IFC-USB2P4 をインターネット・オークションにて入手しました。

今回入手したバッファロー IFC-USB2P4 です。

以前にも似た USB 拡張カードを入手していましたが、さらに追加で入手しました。入手した目的は、あのバッファロー BHR-4RV と WHR2-G54 に USB ポートを追加するための部品供給の素材とするためです。まだ使えるカードを壊してしまうのは少しもったいないですが、他に部品を調達する手段がないため仕方がありません。このような製品から USB コントローラのチップ(μPD720101GJ)だけでなく、必要な抵抗器やコンデンサも一緒に入手することができるので、結果として易い買い物をしたと考えています。

USB2.0 コントローラチップの μPD720101GJ です。
周辺には必要な部品が揃っています。

カードの動作確認

まずは分解して必要な部品を取り外す前に動作確認を行いました。問題なく動作していました。

パソコンの PCI ソケットへ USB 拡張カードを取り付けたところです。
USB 拡張カードの動作確認中

どちらを加工するか?

さて問題は USB ポートを追加するのは BHR-4RV にするのか? WHR2-G54 にするのか?です。しばらく頭を悩ませそうです。

同じプリント印刷基盤を使用している BHR-4RV と WHR2-G54 です。

一応 WHR2-G54 の方へ USB ポートを追加したいと思っています。それは Mini-PCI 無線LANカードを取り付けるソケットが設置されているためです。現在の私の技量ではとても Mini-PCI ソケットを移植することができません。USB ポートを設置した後、無線LAN関係の確認をしてみたいと思っても BHR-4RV では対応ができません。しかし WHR2-G54 はフラッシュメモリが 4MB しかなく、USB ドライバをインストールするとなるとかなり条件が厳しくなります。8MB のフラッシュメモリとして動作するかどうかは別ですが、4MB のフラッシュメモリを物理的に 8MB へ置き換えることは可能です。

そこで WHR2-G54 へ USB ポートを設置した後、4MB のフラッシュメモリのままで確認出来ることを行った後に BHR-4RV から 8MB のフラッシュメモリを移植して USB ドライバなどをインストールして USB 対応のスーパー WHR2-G54 に仕立てたいと計画しています。

これから移植する部品の対応を考えたいと思います。

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