USB メモリ用に 5 ボルトの電源を用意して動作を続けていたバッファロー WBR-G54 ですが、5 ボルトの電源においても USB メモリのデータが壊れてしまいました。
3.3 ボルトで USB メモリを動作させていたときと同様の壊れ方をしていました。パーティション情報などは残っているようで、USB メモリ内のフォーマット情報などは読み出せるのですが、データが読み出せず、所定のディレクトリへマウント出来ない状況になってしまいます。
このデータの壊れた USB メモリをパソコンへ接続してもデータを読み出すことが出来ない状況でした。
結局 USB ポートの電源電圧を正規の 5 ボルトであろが、3.3 ボルトであろうが、USB メモリのデータは破損してしまうことが判りました。
このところ USB ポートの電源電圧を 5 ボルトにしようといろいろと苦労してきましたが、これが全部徒労に終わってしまったようです。もちろん USB ポートの電源電圧は 5 ボルトと規定されているので 5 ボルトの電源を用意していることの意義は否定できませんが、ルータ内のフラッシュメモリの容量不足を補ったり、ちょっとしたネットディスクとして使用するだけの USB メモリを動作させるだけに放熱対策をしなければならないとするのは、物好きの私で疑問を感じてしまいます。
ただすでに放熱器を取り付けたり、冷却ファンを設置する準備も行なっていたので、このまま後ろを振り向かず突っ走ってしまおうかとも思ってしまいます(笑)。ちょっと冷却期間をおいて、再度どうするかを検討してみたいと思っています。
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