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2015年7月20日月曜日

Seagate ST3000DM001 が故障

2012年10月に購入して PT2 サーバのハードディスクとして活躍していた Seagate ST3000DM001 (3TB) が故障してしまいました(涙)。もう三年近くも毎日のように使用していたので、寿命を迎えたのかもしれません。

事の起こりは、いつものように録画した番組を閲覧しようとしたところ、動画が途切れ途切れで再生されるのです。当初は、手元で使っていたパソコンの不調を疑いましたが、他のパソコンでも同様の症状のため、PT2 サーバが問題であると判明しました。

PT2 サーバとして活躍している FMV D5210 の筐体を開いたところです。
CD ドライブのスペースには小型の冷却ファンが設置されているため、 CD ドライブは別途取り付けるようになります。

早速 PT2 サーバのハードディスクの試験を行なってみました。HGST の DriveFitnessTest と Seagate の Seatool の両方で検査をしたところエラー表示が出てしまいました。

Seatool のエラー表示です。

現在 HDT2 で試験を行なっているところですが、データの読み出しが途切れ途切れで行われているようで、検査ブロックの表示が一瞬停止する場面が度々発生しています。

PT2 サーバは、録画した内容が途切れ途切れで再生される状況ですが、まだ立ち上がることができる状態なので、記録領域前方の Debian のシステムが入っている部分はまだ十分に生きているようです。新しいハードディスクを調達して、ハードディスクの内容をバックアップしたいと思っています。

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