ページ

2015年7月23日木曜日

富士通 ESPRIMO D5350 では DriveFitnessTest が使えません

今頃気づいてしまったのですが、富士通 ESPRIMO D5350 でハードディスクの検査ソフトウェアの DriveFitnessTest が SATA ドライブで使用できませんでした。

今回問題となった ESPRIMO D5350 です。

先日の PT2 サーバのハードディスクの故障で心配になったことから、ハードディスクの検査を順次行なっていました。すると上記のとおり、 ESPRIMO D5350 で STAT ドライブが認識されない問題が発生しました。DriveFitnessTest だけでなく、MHDD なども認識してくれませんでした。

DriveFitnessTest が SATA ディスクを認識してくれません。
もう随分と使い込んだフロッピーディスクです。
DriveFitnessTest は最終版の 4.16 です。

そこで BIOS を確認してみたところ、バージョンが 1.13 でした。そして最新のものは、1.23 となっていました。そこで BIOS のアップデートを行なって状況が改善するか確認してみました。残念ながら改善はありませんでした。

ESPRIMO D5350 のアップデートも行いました。

どうもハードディスク検査ソフトウェアが新しいハードディスクのドライブ回路に適合していないようです。適合したドライバが存在しないようです。そのため認識を行わないようです。

ハードディスクの検査には、ハードディスクを取り外して、他のマシンへ載せて検査する必要があります。何か疲れます・・・。

[追記]

Seagate 社の SeaTools for DOS であれば、ハードディスクの検出と検査は可能でした。ただし USB マウスは不調のようで、キーボードだけで操作するか、PS2 マウスを用意する必要がありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。