ハードディスク(IC25N020ATMR04-0)に異常のあった ThinkPad R51e ですが、HGST の DriveFitnessTest の消去ツールによってハードディスク全体を消去しました。この消去には、たった 20GB しか容量がないにも関わらず、何と! 8 時間ほど時間が掛かってしまいました。DriveFitnessTest の消去ツールで HGST のハードディスクを消去する場合、不良セクタの置き換えなども行なってくれるらしいので、多少時間が掛かっても DriveFitnessTest でのハードディスクの消去には意味があると言えます。
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DriveFitnessTest にてハードディスクを消去しているところです。 |
この DriveFitnessTest でのハードディスクの消去の後、再度ハードディスクの検査を行なってみました。
不良セクタが置き換えられた模様で、MHDD による検査や HDAT2 による検査にも不良は発見されませんでした。
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再度 MHDD による検査を行いましたが、異常は発見されませんでした。 |
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HDAT2 でも検査を行いましたが、異常は発見されませんでした。 |
これで安心して使えるハードディスクになったようです。
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