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2014年8月16日土曜日

プリンタのカバーを修理

もう購入して何年になるのでしょうか? もう10年以上昔に購入したキヤノンのレーザープリンタ LBP-A404GII の天板カバーの蝶番が折れてしまいました。紙詰まりを起こす度に何度も開け閉めを行う部分なので、疲労が溜まっていたものと思われます。この天板が開いたままだどプリンタとしての動作が行われない構造となっているため、この壊れた蝶番の部分の修理をしてみました。

天板の蝶番が破損した LBP-A404G2 です。
写真の向かって左側の蝶番が破損しました。

修理とは言っても、エポキシ接着剤で固定するだけです。

ただ接着剤の力だけでは接触面積の小さなところを固定するには無理があります。そこで少し太めの針金を短く切って、エル字型に曲げて補強としました。この蝶番の部分にはバネの力で天板を推し上げようとする力が加わるので、こうした補強は大切だと思っています。

写真はエポキシ接着剤が固着した後の様子です。この状態で天板を閉じてみると、問題なく閉じることができました。強度が不足した感じもありませんでした。

接着した蝶番の部品の様子です。
銀色に光る針金は補強のためのものです。

この写真は接着途中の様子です。セロテープで針金が脱落しないように押さえています。まだ蝶番の下の部品が下方向へ逃げないように固定するために小さなプリント印刷基盤を差し込んでいます(笑)。

接着途中の様子です。セロテープで仮止めをしています。
もう殆ど使用しなくなったプリンタですが、まだトナーが残っていることからまだ残しています。レーザープリンタは何台も購入してきましたが、残ったのはこの一台だけです。

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