なぜか LXDE をインストールした時には PDF リーダーが事前にインストールされていませんでした。PDF リーダーもいろいろある中、Gnome でもおなじみの Evince をインストールすることとしました。他の gnome のデスクトップがインストールされているマシンと同じ条件で表示されるものの方がよいと考えたからです。
インストールは簡単でいつものように aptitude コマンドでさっくりとインストールしました。
# aptitude install evince
以下の新規パッケージがインストールされます:
evince evince-common{a} libdjvulibre-text{a} libdjvulibre21{a}
libevdocument3-4{a} libevview3-3{a} libgxps2{a} libkpathsea6{a}
libnautilus-extension1a{a} libspectre1{a} libt1-5{a}
更新: 0 個、新規インストール: 11 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
8,537 k バイトのアーカイブを取得する必要があります。展開後に 21.5 M バイトのディスク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?]
インストール完了後、PDF ファイルを読み込んで表示させてみたり、先日整備したプリンタ環境を使って印刷も行なってみました。どちらも問題ありませんでした。
しかし気になることが…。
それは LXDE 標準のファイラーである PCManFM の関連付けでした。PCManFM で PDF ファイルをダブルクリックすると、画像編集ソフトウェアの Gimp が起動してしまうのです。PDF ファイル上で右クリックをして起動させるソフトウェアを選択してファイルを開くことも可能ですが、いまいち使い勝手がよくありません!
そこで関連付けを見直すこととしました。
と言っても関連付けの作業は簡単です。 PDF ファイルを右クリックで選択した後、「アプリケーションで開く」を選択して、改めて「ドキュメントビューア」の Evince を選択して、更にダイアログボックスの左下にある「選択したアプリケーションをこのファイルタイプのデフォルトのアクションとする」にチェックマークを入れるだけです。次回からはダブルクリックで Evince で PDF ファイルが開くようになります。
同様にして画像ファイルの PNG ファイルなども Gimp が起動するようになっているので、同様にしてイメージビューアの GPicView を関連付けすれば使いやすくなると思います。
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