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2013年9月15日日曜日

二台目となる ThinkPad 240 を入手しました

インターネット・オークションにて ThinkPad 240 ( 2609-43J ) を入手しました。これで ThinkPad 240 は二台となりました。以前入手した ThinkPad 240 ( 2609-31J ) と同じスペックのもののため、インターネット・オークションに出品されていた本機には興味はなかったのですが、付属品に PCMCIA 接続の CD-ROM ドライブがあることが判明したため、急遽落札してしまいました。出来ることなら ThinkPad 240X や 240Z であってほしかったところです。

まず本体の ThinkPad 240 ですが、大変汚れている状態で届きました。もう触った指が何かの病気に罹りそうだったので、すぐにエアーダスターなどを使ってホコリの吹き飛ばしから掃除を開始しました。特にキーボードの隙間に茶色に変色したタバコのヤニとホコリが混じり合ったものをブラシで掻きおこしながら掃除しました。

二台目となる ThinkPad 240 です。
エアーブロアーでキーボードの隙間のホコリを飛ばしています。

すっかりホコリは取り除いた後には、タバコのヤニ特有の汚れがキーボードを中心にして残っていました。水拭き雑巾でしっかり表面を拭き取ると茶色に変色する状況でした(笑)。液晶パネルの汚れもひどくアルコールで何度も繰り替えしてヤニを拭き取りました。

ホコリを飛ばしても残る汚れは雑巾などで綺麗にしました。

ようやく安心して触れる状態となったところで、メモリやハードディスクのチェックを行ってみました。メモリは肉眼では確認していませんが、memtest86+ の表示では 320MB の容量となっていて、メモリ拡張スロットには 256MB のメモリが装着されている模様でした。ハードディスクには日立製のハードディスク DK239A-65 が装着されている模様でした。

かなり使い倒されたマシンのようですが、まだ各部はしっかりしているようでした。

次に今回のお目当てだった PCMCIA 接続の CD-ROM ドライブです。パナソニック製の KXL-830AN です。手持ちに IBM 社の CD-400 という PCMCIA 接続の CD-ROM ドライブを所有しているのですが、ドライバーが不明のため現在までろくに使っていないのが実状でした。

パナソニックの KXL-830AN です。

どうも本機は起動フロッピーディスでマシンをブートさせることが出来るドライブらしいので、USB 端子を持っていない古い ThinkPad において、CD-ROM からの起動に使用したいと思っているところです。明日にでもメーカーのウェブサイトからダウンロードした起動フロッピーディスクで古い ThinkPad を起動させてみたいと思っています。

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