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2013年7月2日火曜日

openldap-client 2.4 系へアップグレード

FreeBSD の samba 3.6.16_1 のアップデートの際に openldap-client-2.3系 の ports 終了を知りました。そのため openldap-client-2.4 へアップグレードを行うこととしました。
openldap-client-2.3.43_1    ?  error - origin not found
Has expired: Unmaintained by upstream

/usr/ports/UPDATING で何か情報はないか検索してみましたが、今回の openldap-client の ports の終了とアップグレードについて指示は見当たりませんでした。そこで portupgrade の置き換えアップグレードのオプション ( -o :小文字のオー ) でアップグレードを行ってみました。

# portupgrade -o net/openldap24-client net/openldap23-client

openldap 2.4 のビルド時の config 画面です。

portupgrade の最後で次のように表示されて置き換えが行われたことを示していました。

--->  Listing the results (+:done / -:ignored / *:skipped / !:failed)
    + net/openldap24-client (openldap-client-2.3.43_1 -> openldap-client-2.4.35)

portupgrade でアップグレードが終了したところで、念のためにインストールの状況を確認しておきます。

# ls /var/db/pkg | grep openldap
openldap-client-2.4.35

注意:openldap-client-2.4 だけがインストールされていることを確認します。


これで openldap-client-2.3.43_1 から openldap-client-2.4.35 へのアップグレードが完了しました。

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