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2013年2月19日火曜日

Xircom CEM56-100 有線LAN + モデム アダプタ

これも PLANEX FNW-3600-TX と一緒に同じ出品者さんから購入した Xircom CEM56-100 有線LAN + モデム アダプタです。


これは 10BASE-T と 100BASE-TX 両用の有線 LAN と 56Kbps モデムが一体となった PC カードです。全くの興味本位で入手してみました(笑)。


カプラーケーブルは PC カードの先端部分へ有線 LAN 用とモデム用 の二本を装着する構造になっています。一応カプラーケーブルの先のプラスチック樹脂の形成色と噛み合う形状を微妙に変えてありますが、誤挿入の心配は残ります。注意して間違えのないように挿入する必要があるようです。


早速 Puppy Linux 4.3.1 (2012) 上で動作確認をしてみました。有線 LAN の部分は xirc2ps_cs というドライバで認識されました。

動作を開始するとカプラーケーブルの LAN ソケットの部分にあるスリット(隙間)から二色の LED が点滅するようになっていました。視認性はあまり良くはないのですが、お洒落な構造となっています。通信障害などで動作確認をする以外は、これらの LED 類は演出と考えた方がよさそうなので、このようなデザインを好む人も多いと思われます。


次にモデム部分の確認を行ってみました。 Puppy Linux 上ではモデムとして ttyS3 として認識したのですが、なぜかダイヤル部分から上手く通信が出来ませんでした。モデムの初期化などの工夫が必要なのか不明です。追って調査をしてみたいと思っています。

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