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2011年2月12日土曜日

FLORA 330W の三端子レギュレータの熱対策

FLORA 330W の三端子レギュレータの熱対策を考え中です。

以前報告した通り、三端子レギュレータやその放熱フィンに触ることが出来ないほど熱くなっているので何らかの対策が必要と考えています。すぐ脇にある電解コンデンサもこの熱によってパンクしたと思われるので出来るだけ早い時期に対策が必要ではないかと思っています。

電解コンデンサについてはこのパソコンの筐体が縦位置が基本となるデザインとなっていることから、この三端子レギュレータの熱が発熱で自然と上昇する上の位置に電解コンデンサがある位置関係となっていることから余計に発熱による悪影響が伝わるようになっています。はっきり言って何かの設計ミスではないかと思っています。

現在は取り合えず写真のように大型のクリップに放熱用のアルミ材を取り付けた仮設の放熱フィンを取り付けて放熱効率を高めている状態にしています。この放熱フィンには3ボルト程度の電圧が掛かっている状態なので筐体やその他の部分に接触しないようにしなければなりません。とても不安定で危険な状態となっています。


手元にある放熱フィンを探してみましたが適当なものがなく、また上記の大型クリップのものでもまだ放熱器としては不足している感じとなっています。何でこんなにもこの三端子レギュレータに電流が流れているのでしょうか?電圧的にみてプロセッサまわりの電源として使用されている感じです。


本当に困ってしまいました!!

放熱器から対策を考えるのではなく他の方法も視野に入れて考えてみる必要もあるようです。とりあえず電解コンデンサは熱に耐えられずパンクすることが判っていますが、三端子レギュレータがちんちんに熱くなっても耐えていることから電解コンデンサをこの三端子レギュレータと離した場所へ移設してみようかと考えています。新品の電解コンデンサの長いリード線を切断せず長いまま使用して三端子レギュレータの熱を直接浴びない場所へ設置してみる案です。ただまたパソコンを分解してマザーボードを取り出さなくてはならないのが億劫です。

もっと簡単で便利な方法はないものか思案中です。

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