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2010年11月22日月曜日

Puppy Linux での WUSB54G

Puppy Linux 4.3.1 で Linksys WUSB54G の接続を再び行ってみました。

すると昨日確認した Encryption Key : off の現象は現れず、ちゃんと暗号キーが設定されていました。
(訂正 Pyppy 4.3.1 では Encryption key はちゃんと設定されるようです。Puppy 5.1.1 で Encryption key が設定されないようです。同じ Puppy Linux だったので錯誤をしたようです。)

しかしです、何か通信がやたら遅いのです。単純にウェブページを開くのが遅いだけならまだしも、表示をギブアップしたりするのです。

そこで自宅のルーターへ向けて ping を打ってみました。無線LANアダプター経由でも数ミリセカンドで応答が返ってくるはずでした。

PING 192.168.1.1: 56 data bytes
64 bytes from 192.168.1.1: seq=0 ttl=64 time=5180.371 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=1 ttl=64 time=5579.312 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=2 ttl=64 time=6071.892 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=3 ttl=64 time=7007.599 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=4 ttl=64 time=7913.219 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=5 ttl=64 time=8598.549 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=6 ttl=64 time=8354.619 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=7 ttl=64 time=8250.506 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=8 ttl=64 time=7836.451 ms
64 bytes from 192.168.1.1: seq=9 ttl=64 time=8342.068 ms

何と応答はミリセカンドの単位ではなく5秒から9秒近くもかかっていたのです。これでは遅いはずです。

これも原因不明の状況です。困りました!

再度同じ無線LANアクセスポイントへ接続しなおしてみると、今度は DHCP で IP アドレスの取得が出来ない状況となってしまいました。トホホ


iwconfig で接続状況をみると無線LANアクセスポイントへの認証は上手くいっているようなのですが、IP アドレスが変な値となっていました。

この DHCP による IP アドレスの取得の失敗は Debian Lenny の Wicd と似た感じです。どこか共通点でもあるのでしょうか?

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