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2010年10月17日日曜日

LINKSYS WRT54G


LINKSYS社の無線LANルーターを入手しました。

DD-WRT や Openwrt のファームウェアをインストールして高機能化をしようと考えています。

じつは NETGEAR WG302 を DD-WRT化をしてみたところ、WPA の認証動作などが非常に良好で、また通信の安定性もよかったのでこの LINKSYS WRT54G にも DD-WRT のファームウェアを入れようと考えています。

NETGEAR WG302 が DD-WRT化してあるならば、本当はもう必要ないところなのですが、何と WG302 のファームウェアは有料で、インストール直後からアクチベーションなしで使用出来るのが24時間しかありませんでした。

お金を払ってアクチベーションをするかどうかはかなり悩みましたが、まだ他の無線LANのアクセスポイントの状況を確認した後でも優位性が認められればアクチベーションをしようと考えています。

NETGEAR WG302 はフラッシュメモリや RAM の搭載量が比較的大きめなので、DD-WRT よりは Openwrt でサーバー化する方が向いているのはないかと思っています

さて DD-WRT のファームウェアでネット検索すると必ず出てくる LINKSYS WRT54G を DD-WRT化してみて様子を観察することとしたわけです。

ヤフオクで入手しました。とりあえず今回は入手報告だけで、DD-WRT化については後日の報告としたいと思います。

なお入手したのはバージョン2のもので、新しいバージョンのものよりもフラッシュメモリやRAMなどが多めに搭載されているものです。mini や micro といった機能縮小版ではなく、いわゆるスタンダード・ファームウェアをインストールすることが出来るものです。

新しいバージョンのものはメモリなどは少なめですが、プラットホームのマイクロプロセッサの速度は向上していることから機敏な動作が期待できます。しかしデータの転送速度を争うことよりも、遊ぶことがどちらかとしては優先されるため、いろいろ試すことが出来る古いバージョンのものを選んだわけです。

詳しい情報は英文ですがこちら「Linksys WRT54G」に載っていますので参考にしてみてください。

このようなことから現在は ThinkPad 535X の無線LANの環境設定をきっかけにして無線LAN の方に感心が向いてしまっている状態です。しばらく ThinkPad 535X で遊ぶのはお休みです。アクセスポイントもなかなか遊び甲斐があるように感じました。

ネット上でも、BUFFALO の複数のアクセスポイントへ次々と DD-WRT をインストールして遊んでいる人も見受けられ、パソコン関連に興味のある人には関心が高い内容ではないかと思っています。

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