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2010年9月24日金曜日

ThinkPad 535X (Debian Sarge) へ screen

コンソール上で作業するのに便利なツールといえばやはり screen でしょう。

これもインストールをして作業効率をアップさせることとしました。

仮想端末を次々に追加させて、その端末を切り替えつつ、文字列をコピペしながら作業するのはとても便利です。まだコンソール端末で作業経験がない人はぜひこの便利さに触れてください。

この screen の設定ファイルは ~/.screenrc です。これを編集して自分で使いやすいコンソール端末を作り上げてください。

以下は私の .screenrc の設定です。参考にしてみてください。
エスケープ制御はデフォルトの ctrl+a から ctrl+z へ切り替えてあります。
そして画面下部に時刻情報などを出力させるようにしています。コンソール端末上でいちいち date コマンドを実行しなくても時刻を知ることができます。その他ネット上にいろいろ情報がありますので研究をしてみてください。uim-fep を起動させて日本語文字入力をさせる方法なども見つかることでしょう。

 escape ^z^z
 caption always "%0` %w%n %= %y/%m/%d(%D) %c"

コンソール端末上の CUI 操作は軽快ですが、やはり linux-kernel 2.4 系を選んでインストールして環境設定をしている理由は GUI でも軽快に動かせることが目的だったはずです。この screen の設定をしながら、何だか自分はかなりブレはじめていると感じてしまいました。恥ずかしいです。

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