もう5年ほど前に購入したブラザーの MFC-830CLN が8月14日に壊れてしまいました。
壊れ方が少し珍しく電気的にフックが上がったままの状態になってしまいました。いわゆる受話器が外れている状態です。そのため電話を掛けてもらってもいつも通話中の状態になっていました。
もちろん物理的にはちゃんとフックは下がっています。受話器が物理的に取り外せるようになっていますが、この連結部分も点検してみましたが症状は変わりませんでした。
ブラザーへ修理に出そうかと迷いましたが、結局新しい後継機種(MFC-695CDN)を購入しました。
再びブラザーを選んだのはもちろんLinuxへの対応がよかったからです。もちろん置き換えの意味もあったので、置き換えてすぐに学習なしで使えるというのもポイントが高いところです。デザインは違いますが、ボタンの配置も似ているのですぐにファクシミリなどが使えました。
以下は開梱の様子を撮影したものです。
通信販売で購入したため宅配便で到着しました。到着した外観の様子です。
これは蓋を開いたところです。いわゆるプラスチック素材のクッション材は見当たりませんでした。この頃のエコロジー梱包の流れのようです。
灼熱の夏の太陽の中、シール材を剥いだり、受話器部分の組み立てを行いました。
そして古い MFC-830CLN と並べてみたところです。若干サイズが大きくなっているようです。ペーパートレイなどが二段になるなどの改良が行われていることから若干大きくなったようです。
メインで使用している WindowsXP のマシンでは一旦古いソフトウェアをすべて削除して新しくソフトウェアを入れ直しました。似たような機能のソフトに重ねてインストールするのはいろいろと問題が発生した経験があったためでした。面倒でも一旦削除するのがよい結果が得られることが多いようです。
パソコンとの接続はLANケーブルで接続しました。すでに以前の MFC-830CLN で使用していたものをそのまま使いました。なんと本体にあるケーブルを通す溝の寸法も同じだったので以前のケーブルについている曲がり癖がそのまま填まっていました。
WindowsXP マシンを設定した後、その他の Linux マシンでも使用できるようにLPRとCUPSドライバーをインストールして印刷が出来るようにしておきました。これで新しいプリンタ複合機がいままでどおりに使用できるようになりました。
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