FreeBSD の ports に asterisk 1.8.28.0 へのアップグレードが到着していました。
いつものように RT-200NE のパッチを当ててビルドをしようとしたところ、パッチエラーで停止してしまいました。どうもこの asterisk 1.8.28.0 のバージョンから RT-200NEへの chan-sip.rt200ne.110205-01.patch が不適合となるようです。なお asterisk 1.8.26.1_1 までは適用可能でした。
パッチの見直しをする前に、パッチなしでビルドして、インストールしてみました。
PR-400NE の登録設定では、MAC アドレスの登録を行い・ダイジェスト認証を「行わない」の設定でレジスト可能となりました。
RT-200NE 用のパッチが更新されるまで、PR-400NE の設定の見直しで対応するのがよいようです。
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2014年5月31日土曜日
2014年5月28日水曜日
FreeBSD bash 4.3.18_2 へアップデート
FreeBSD の ports へ bash のアップデート(4.3.11_2 ==> 4.3.18_2)が到着していました。
今回のアップデートでは /etc/fstab への項目追加があり、注意が必要のようです。
/etc/fstab への追加項目は以下のものです。
なおアップデートを行った直後には、上記のブロックデバイスのマウントは行われていませんので、手動でとりあえず fdesc デバイスのマウントを行なっておく必要があるそうです。
FreeBSD では基本的に tcsh を使っており、 bash を使っていないこともあり、上記の内容で正しく bash が動作しているのか不安です(笑)。
なお今日はこの bash-4.3.18_2 の他にも perl5-5.16.3_10 のアップデートも行いました。
今回のアップデートでは /etc/fstab への項目追加があり、注意が必要のようです。
/etc/fstab への追加項目は以下のものです。
fdesc /dev/fd fdescfs rw 0 0
なおアップデートを行った直後には、上記のブロックデバイスのマウントは行われていませんので、手動でとりあえず fdesc デバイスのマウントを行なっておく必要があるそうです。
# mount -t fdescfs /dev/fd
FreeBSD では基本的に tcsh を使っており、 bash を使っていないこともあり、上記の内容で正しく bash が動作しているのか不安です(笑)。
なお今日はこの bash-4.3.18_2 の他にも perl5-5.16.3_10 のアップデートも行いました。
2014年5月20日火曜日
再び OpenSSL の更新
Debian Wheezy に OpenSSL のアップデートが到着していました。他の Linux ディストリビーションにも同様のアップデートが到着しているものと思われます。
なんだかんだで OpenSSL の脆弱性問題は収束していないようです。
大切なアップデートなので、早速アップデートマネージャにて更新をしておきました。
なんだかんだで OpenSSL の脆弱性問題は収束していないようです。
大切なアップデートなので、早速アップデートマネージャにて更新をしておきました。
SSL 共有ライブラリ
libssl 1.0.0-1.0.1e+deb7u9
Secure Socket Layer (SSL) バイナリおよび関連暗号化ツール
openssl-1.0.1e-2+deb7u9
2014年5月14日水曜日
FreeBSD 9.2 p6 へアップデート
FreeBSD 9.2 へ p6 アップデートが到着していました。パッケージ管理のコマンドの変更が含まれるため、案内に従って慎重に対応してください。
/usr/src/UPDATE によりますと、以下の三点の改善が行われた模様です。
今回の三点のアップデートを適用するにはカーネルとユーザーランドの再ビルドが必要とのことです。
さらに一点めの FreeBSD-EN-14:03.pkg により、パッケージの管理が pkg を使用することとなるため pkg 関連の ports のインストールと /usr/make.conf へオプションの追加となります。
pkg のインストール
# svn update /usr/src
Updating '/usr/src':
A /usr/src/share/keys
A /usr/src/share/keys/pkg
A /usr/src/share/keys/pkg/trusted
A /usr/src/etc/pkg
U /usr/src/share/man/man7/hier.7
A /usr/src/share/keys/Makefile
A /usr/src/share/keys/pkg/trusted/pkg.freebsd.org.2013102301
A /usr/src/share/keys/pkg/trusted/Makefile
A /usr/src/share/keys/pkg/Makefile
U /usr/src/share/Makefile
U /usr/src/usr.sbin/pkg/pkg.c
U /usr/src/usr.sbin/kldxref/kldxref.c
U /usr/src/etc/Makefile
A /usr/src/etc/pkg/Makefile
A /usr/src/etc/pkg/FreeBSD.conf
U /usr/src/etc/mtree/BSD.root.dist
U /usr/src/etc/mtree/BSD.usr.dist
U /usr/src/UPDATING
U /usr/src/sys/dev/ciss/ciss.c
U /usr/src/sys/conf/newvers.sh
Updated to revision 265997.
/usr/src/UPDATE によりますと、以下の三点の改善が行われた模様です。
20140513: p6 FreeBSD-EN-14:03.pkg
FreeBSD-EN-14:04.kldxref
FreeBSD-EN-14:05.ciss
・Add pkg bootstrapping, configuration and public keys. [EN-14:03]
http://www.freebsd.org/security/advisories/FreeBSD-EN-14:03.pkg.asc
・Improve build repeatability for kldxref(8). [EN-14:04]
http://www.freebsd.org/security/advisories/FreeBSD-EN-14:04.kldxref.asc
・Fix data corruption with ciss(4). [EN-14:05]
http://www.freebsd.org/security/advisories/FreeBSD-EN-14:05.ciss.asc
今回の三点のアップデートを適用するにはカーネルとユーザーランドの再ビルドが必要とのことです。
# cd /usr/src
# make buildworld && make buildkernel KERNCONF=MYKERNEL
# make installkernel
# make installworld
さらに一点めの FreeBSD-EN-14:03.pkg により、パッケージの管理が pkg を使用することとなるため pkg 関連の ports のインストールと /usr/make.conf へオプションの追加となります。
pkg のインストール
# portsnap fetch extract
(最新の ports ツリーに更新済みの場合には不要)
# make -C /usr/ports/ports-mgmt/pkg install clean
(すでに pkg がインストール済みでエラー終了することがある)
# echo "WITH_PKGNG=yes" >> /etc/make.conf
(pkg をインストールした後に /etc/make.conf を修正する)
# pkg2ng
(パッケージシステムの変換スクリプトの実行)
2014年5月13日火曜日
Debian Iceweasel 29.0.1 へのアップデート
mozilla.debian.net が提供する最新の Iceweasel がアップデートしていました。
今回もマイナーなアップデートのようです。どのような改良が行われたのかは不明です。
今回もマイナーなアップデートのようです。どのような改良が行われたのかは不明です。
iceweasel_29.0-2~bpo70+1
から
iceweasel_29.0.1-1~bpo70+1
へアップデートしていました。
Debian Wheezy のカーネル・アップデート
Debian Wheezy にカーネルのアップデートが到着していました。
どのような改良が行われたのか不明です(笑)。
linux-image-3.2.0-4-pae_3.2.57-3
から
linux-image-3.2.0-4-pae_3.2.57-3+deb7u1
へアップデートしていました。
どのような改良が行われたのか不明です(笑)。
2014年5月8日木曜日
Debian Iceweasel 29.0 にアップデート
先日アップグレードしたばかりの Iceweasel 29.0 にアップデートが到着していました。アップデートマネージャにて更新を行いました。
新しく iceweasel_29.0-2~bpo70+1 となりました。
クレジット表示などは、29.0 の時とそのままでした。単純なバグフィックスを行った模様です。
新しく iceweasel_29.0-2~bpo70+1 となりました。
クレジット表示などは、29.0 の時とそのままでした。単純なバグフィックスを行った模様です。
2014年5月6日火曜日
Debian Wheezy に Icedove 24.5.0 の到着
すでに Windows 版や Ubuntu にて Thunderbird 24.5.0 が到着していましたので、そろそろ Debian 版の Icedove 24.5.0 も到着するのではないかと首を長くして待っていました。
ようやく Debian 版の Icedove 24.5.0 が到着しました。
パッケージマネージャを使って更新をしました。動作の方はもちろん問題ありませんでした。
しかしいつもながら Debian 版の各種パッケージの更新が遅めなのが気になります(苦笑)。
ようやく Debian 版の Icedove 24.5.0 が到着しました。
パッケージマネージャを使って更新をしました。動作の方はもちろん問題ありませんでした。
しかしいつもながら Debian 版の各種パッケージの更新が遅めなのが気になります(苦笑)。
2014年5月3日土曜日
Windows XP 用 Internet Explorer 8 セキュリティ更新プログラム
表題の通り Windows XP のアップデートがメンテナンス終了後ですが、緊急対策で到着しました。Internet Explorer は基本的に使用しないので問題視をしておりませんでしたが、やはりより安全なアップデートが到着したのは正直嬉しいです。
Windows XP 用 Internet Explorer 8 セキュリティ更新プログラム (KB2964358) をインストール中 (更新 1 個中 1 個)...
FreeBSD php5-5.4.28 へアップグレード
2014年5月1日木曜日
Iceweasel 29.0 の言語設定
新しくなった Iceweasel 29.0 を操作していて気になることがありました。それは一部のウェブサイトで従来日本語で表示されていたものが英語表示となることでした。
そこでブラウザの Iceweasel の言語設定を確認してみました。なんと!日本語の設定がありませんでした。そこでブラウザの言語設定へ日本語を追加して従来どおりの表示にすることができました。
設定方法は次の通りです。
そこでブラウザの Iceweasel の言語設定を確認してみました。なんと!日本語の設定がありませんでした。そこでブラウザの言語設定へ日本語を追加して従来どおりの表示にすることができました。
設定方法は次の通りです。
「メニュ」>「設定」で Iceweasel の設定画面を開きます。
「コンテンツ」のタブの中の「言語」の項目にある「言語設定」をクリックして言語設定の画面へ移行します。
「追加する言語」のところで「日本語 [ja]」を選択したあと、「追加」ボタンを押して使用する言語のボックス部分へ追加します。
通常追加された「日本語 [ja]」の項目は一番上に設定されると思いますが、一番上に設定されなかった場合には、すぐ右側にある上下のボタンで順位を入れ換えてください。
以上で設定は終了です。英語表示となっていたウェブサイトへアクセスを行なって日本語表示となっていることを確認してください。
Thunderbird 24.5 へアップデート
Ubuntu の Thunderbird が 24.4 から 24.5 へアップデートしました。
先日 Debian の Icedove ( Thunderbird の別名)が 24.4 へアップデートしたばかりでしたが、すぐにアップデートが到着するのでしょうか? 気になるところです。
先日 Debian の Icedove ( Thunderbird の別名)が 24.4 へアップデートしたばかりでしたが、すぐにアップデートが到着するのでしょうか? 気になるところです。
Puppy Linux Precise-5.7.1 も Firefox 29.0 へアップグレード
Puppy Linux Precise-5.7.1 も Firefox 29.0 へアップグレードしました。
アップグレードの方法は Puppy パッケージマネージャを使って、現在の Firefox 28.0 をアンインストールした後、再度 Firefox 29.0 をインストールする方法です。
具体的な方法は Puppy パッケージマネージャの中で「パッケージマネージャの設定」画面に入って、「ただちに更新」を行ってデータベース(リポジトリ)を最新状態にします。
そして通常の Puppy パッケージマネージャの画面へ戻って検索窓から「firefox」をキーワードとしてソフトウェアを検索します。このとき検索したソフトウェアが既にインストール済みであるとの警告が出ます。
右下の「インストール済みパッケージ」のところから次の二つのソフトウェアをクリック選択して削除します。
そして右上の検索された「パッケージ」の中から次の二つをクリック選択してインストールします。通常画面の一番下にあります。行頭に緑色のチェックマークが入っていると思います。
以上で Puppy パッケージマネージャを終了します。そして Firefox を起動させれば新しい Firefox 29.0 が起動するはずです。
アップグレードの方法は Puppy パッケージマネージャを使って、現在の Firefox 28.0 をアンインストールした後、再度 Firefox 29.0 をインストールする方法です。
具体的な方法は Puppy パッケージマネージャの中で「パッケージマネージャの設定」画面に入って、「ただちに更新」を行ってデータベース(リポジトリ)を最新状態にします。
そして通常の Puppy パッケージマネージャの画面へ戻って検索窓から「firefox」をキーワードとしてソフトウェアを検索します。このとき検索したソフトウェアが既にインストール済みであるとの警告が出ます。
右下の「インストール済みパッケージ」のところから次の二つのソフトウェアをクリック選択して削除します。
firefox_28.0+build2
firefox-locale-ja_28.0+build2
そして右上の検索された「パッケージ」の中から次の二つをクリック選択してインストールします。通常画面の一番下にあります。行頭に緑色のチェックマークが入っていると思います。
firefox_29.0+build1
firefox-locale-ja_29.0+build1
以上で Puppy パッケージマネージャを終了します。そして Firefox を起動させれば新しい Firefox 29.0 が起動するはずです。