2016年3月3日木曜日

FON2305E を入手

インターネット・オークションにて FON2305E を入手しました。これでまた FONERA シリーズのマシンが増えました(笑)。

今回入手した FON2305E です。

外観

外観は以前入手していた FON2405E と酷似しています。しかしよく観察すると、FON2305E と FON2405E の金型は別物で、形状(輪郭)も微妙に異なっていました。またプラスチック筐体の素材そのものも白色ですが、色合いが異なる材質のものが使用されていました。

左が FON2305E、右が FON2405E です。
FON2405E の方が外観の丸みが強くなっています。
また素材の違いから白色の色合いも異なっています。

特に大きな違いは底面と背面部分でした。底面部分では放熱用のスリットの形状の違いなどがあります。そして背面部分では WPS ボタンの位置や大きさが異なっていました。さらに電源ジャックの直径も異なっていました。ただしどちらも 5 ボルト 1 アンペアの電源アダプタを使用するようになっています。意外と FONERA シリーズのものは電源電圧や電源ジャックが異なっていることが多く、流用性に乏しい特徴があります。何らかの意図があってのことと思われますが、一般ユーザからするとできるだけ統一されている方がありがたいものです。

左が FON2305E、右が FON2405E です。
WPS のボタンの位置や電源ジャックの大きさが異なっていました。

分解

早速分解してみました。底面にあるゴム足を取り外すと、ヘクスグローブ(T-6)のネジが四本見えてきました。

ヘクスグローブ(T-6)ネジ四本で筐体が固定されていました。

このヘクスグローブを外すと、筐体が簡単に上下に分割できました。いわゆる爪で引っ掛けて固定されていない状態でした。爪状のものは存在するのですが、前後左右に筐体がズレるのを防ぐ目的のストッパーとしての役割のものでした。

ネジを外すと簡単に筐体を上下に分割できました。
上下の筐体をつなぐ爪は存在していませんでした。

ボードの観察

早速ボードを観察してみました。プロセッサなどの主要部品は以下の通りでした。
無線 LAN 統合チップ:RT3050F
システムメモリ:ESMT M12L2561616A-6T (32MB, 166MHz)
フラッシュメモリ:MX 25L1605DMZI (2MB)
FON2305E のボード表面
FON2305E のボード裏面

動作表示用の三つの LED ランプは釣り鐘状の LED が使用されていました。FON2405E では表面実装の四角いものでした。

シリアルコンソールと思われる 4 ピンのランドも二箇所に存在していますが、一方は明らかに部品(抵抗器)が欠落していて、そのまますぐにシリアルケーブルで接続できる状態ではありませんでした。もう片方はどこかへ接続されている感じでした。今後確認をしたいと思っています。(追記:JP1 は USB ポートでした、JP2 がシリアルコンソールでした。)

意外と異なる点が多かった FON2305E と FON2405E ですが、電子部品の面から見るとほぼ同一のハードウェアのようです。

FON2305E もフラッシュメモリが 2MB しか搭載されていないので、OpenWrt などを簡単にインストールすることも出来ないため、しばらくは放置する予定です。

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