2016年2月7日日曜日

FON2202 の分解とシリアルコンソール

FON2202 を分解してみました。

分解方法

底面の手前側にある二つのゴム足を撤去した部分にあるネジ二本を外して、筐体の白い蓋を取り外すだけです。手前側から持ち上げるようにして蓋を外します。奥側は爪で引っ掛かっています。

FON2202 の内部の様子です。

ボードの観察

FON2202 は、FON2201 へ単純に USB ジャックと USB コントローラチップ(NEC UPD720102GC)が追加されたものとなっていました。

そして 32MB のシステムメモリ(HY57V561620FTP-H, 4Bank x 4M x 16bit)が搭載されていました。16MB しかシステムメモリを搭載していない FON2201 のように、システムメモリの交換をしなくても最新の OpenWrt をインストールできるようです。

そして電源電圧が FON2201 の 7.5 ボルトから FON2202 の 5.0 ボルトへ変化したのも、USB 用電源に電源アダプタの電力をそのまま利用するためだったようです。

FON2202(左) と FON2201(右) の比較です。

シリアルコンソール

シリアルケーブルを接続して FON2202 のシリアルコンソールへアクセスしてみました。通信速度は 9600bps でした。
# chown uucp /dev/ttyUSB0
# cu -l /dev/ttyUSB0 -s 9600
+Ethernet eth0: MAC address 00:18:84:**:**:**
IP: 0.0.0.0/255.255.255.0, Gateway: 0.0.0.0
Default server: 0.0.0.0

RedBoot(tm) bootstrap and debug environment [ROMRAM]
OpenWrt certified release, version 1.1 - built 12:40:38, Sep  3 2007

Copyright (C) 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 Red Hat, Inc.

Board: FON 2202
RAM: 0x80000000-0x82000000, [0x80040290-0x80fe1000] available
FLASH: 0xa8000000 - 0xa87f0000, 128 blocks of 0x00010000 bytes each.
== Executing boot script in 1.000 seconds - enter ^C to abort
^C
RedBoot>

今後の予定

この FON2202 の RedBoot を読みだし、32MB 化した FON2201 へ移植してみたいと考えています。FON2201 の 32MB 化したときには FON2100 用の RedBoot を使用したためか?電源(POWER)の LED ランプが電源投入時から点灯しなくなってしまいました。そこで FON2202 用の RedBoot を移植して電源の LED ランプが点灯するか確認したいと思っています。




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