2015年11月5日木曜日

ThinkPad R31 へ再び Debian Wheezy をインストール

以前 Debian Wheezy から Jessie へアップグレードした後、ビデオ画面の問題で殆ど使用しなくなっていた ThinkPad R31 へ再び Debian Wheezy をインストールしました。

Debian Jessie をインストールしていた ThinkPad R31

Debian Wheezy の時では、起動時にカーネルオプションに "i915.modeset=0" を追加して起動すれば、綺麗にビデオ表示をしていました。しかし Debian Jessie にアップグレードすると、上記のカーネルオプションは無効となり、そしてビデオ表示の何となく表示されるのですが、変な表示となってしまいました。ビデオ画面が上手く表示されないため、結局使えない状態となっていました。その後、システムのアップデートで改善されるのではないかと淡い期待を抱いていましたが、その後も改善の様子が見られませんでした。そこで今回はアップグレードしていた Debian Jessie から Wheezy へダウングレードすることとしました。

失敗した上書きインストール

今回初めて行ったことですが、システムをインストールする領域をフォーマットすることなく、上書きでインストールを行なってみました。この方法を選んだ理由は、多くの場合、システム領域(/)とユーザ領域(/home)を分けてパーティショニングを行なっているのですが、何故かこの ThinkPad R31 では一つのパーティションに全ての領域を入れてしまっていました。やはりユーザ領域(/home)は分けてパーティショニングを行なっておくべきでした。

手順はインストール USB メモリを使ってインストールを開始した直後にあるハードディスクのパーティショニングの部分で、使用する領域を初期化(フォーマット)せずに、そのまま上書きインストールをしました。何度も警告が出ましたが、それでも強行しました!するとインストールを開始してしばらくしたところで、画面が真っ赤な表示となり、インストールを中止したとのメッセージが表示されてしまいました。やっぱり上書きインストールは難しいものがあるようです。

ハードディスクのパーティショニングは「手動」を選択しました。
第一パーティションを選択して編集をします。
「パーティションの初期化」で「既存のデータをそのまま使う」を選択しました。
パーティショニングを終了して、インストールを続行しました。
毒々しいこんな画面になってインストールは中止してしまいました。

新規インストールへ

上手く出来なかった上書きインストールを中止して、新規インストールに切り替えてインストールを行いました。なおハードディスクのパーティショニングは、ユーザ領域(/home)を分けて行いました。

インストールを中断するとこのインストール・メニュの選択画面へ戻りました。
一つ前の「ディスクのパーティショニング」から再開させました。

システムのインストールが終了して、再起動したところで、GRUB の画面が表示されたところで、"e" のキーを押して起動オプションの編集を行いました。行頭に "linux" のある場所の行尾へ "i915.modeset=0" を追加して "F10" キーを押して起動させました。

編集モードにはいった GRUB 画面でカーネル・オプションを追加しました。

通常通り起動させたところで、/etc/default/grub を編集して "GRUB_CMDLINE_LINUX=" の場所へ "i915.modeset=0" を追加します。そして GRUB へ反映させるために update-grub コマンドを実行させました。

Debian Wheezy の Xfce を立ち上げたところです。

これで再起動させたときに、正常に起動すれば、ビデオ画面の設定も終わりです。これからゆっくりと必要なアプリケーション・ソフトウェアをインストールしてゆく予定です。今後新しいバージョンがリリースされた時、ライブ CD などで動作確認を行なってビデオ表示に問題がなければアップグレードを実施したいと思います。

Debian Wheezy を再インストールした ThinkPad R31


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