2015年11月13日金曜日

HITACHI HDS721680PLAT80 を 4 台入手

日立 EIDE 80GB のハードディスク HDS721680PLAT80 を四台入手しました。四台一セットのものでした。製造年月日がどれも 2008 年 10 月となっていたことから、同時期に製造された製品のようです。手荒に扱われてきたようで、外観にはかなり多くの傷が入っていました(苦笑)。

今回入手した四台の HDS721680PLAT80 です。
HDS721680PLAT80 は EIDE の 80GB のハードディスクです。

このハードディスクは、先日入手した玄箱で使用する目的で入手しました。現在玄箱へ搭載しているハードディスクは 6.4GB の小容量のものです。基本的なセットアップは出来ましたが、これから本格的にシステムを入れ替えるには容量的に不安だったので、80GB という一般的に Linux のシステムを十分に収容できるサイズのものを調達しました。残りは、これから入手するかもしれない玄箱シリーズ用に残しておきます。

整備

いつものようにハードディスクのメンテナンス用に用意しているデスクトップパソコンへ接続して検査や内容を消去を行いました。

メンテナンス用のパソコンへ接続して検査などを行いました。

DriveFitnessTest からはじめて、MHDD でハードディスクの応答速度の検査を行いました。四台とも不良セクタは存在せず、また極端に遅いセクタも存在しませんでした。外観はボロボロでしたが、中身は比較的正常でホッとしました。

MHDD による応答速度の検査です。四台とも良好な結果となりました。

不良の一台

ただし一台だけは障害が発生しました。それは突然ハードディスクを認識しなくなることです。IDE コネクタが取り付けてある小基盤を取り外して、基盤の両面を目視で検査してみました。正常に動作することもあるので、単純に接触不良のように感じました。すでに以前の所有者さんの方でも不良の原因を探っていたのか?モータの軸受のシールを一度剥がした跡やフレキシブル基板を脱着した痕跡が残っていました。

調子が悪かったハードディスクの IDE ソケット部分です。
モータにはシールを一度剥がしで元に戻した痕跡がありました。
またフレキシブル基板を受けるソケットも傷が入っており、何かを行った模様です。
小基盤の裏側の様子です。

そこで IDE ソケットのリードを再ハンダ付けしました。ハンダ付けのときにリードが浮き上がる感覚もあったことから、少し多めのハンダで固定しました。

再ハンダ付けした IDE ソケットのリードです。

そして小基盤とハードディスク本体の間を接続するピン接点の部分もアルコール洗浄を行った上でナノカーボンの接点復活剤を塗布しておきました。これでしばらく様子を観察してみます。

小基盤と本体を接続する接点の様子です。

まだこの記事を書いている最中も一部のハードディスクの消去作業が続いています。これらの作業が終わったところで、玄箱のハードディスクを交換したいと思います。

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