2015年11月10日火曜日

玄人志向 玄箱を入手

以前から欲しかった玄人志向の玄箱 KURO-BOX(初代)をインターネット・オークションにて入手しました。

我が家には FreeBSD や Denian Linux で稼働中のファイルサーバ(samba)が存在しています。そのために NAS 製品については、基本的に必要としない状況でした。また過去には samba のメンテナンスで苦労させられた経験もあり、いまさら NAS 製品を入手して苦労するのも面倒なことだと考えていました。しかし無線LANルータのファームウェアの入れ替えなどを行なってきたこともあり、そろそろ NAS 関係でも苦労をしてもよいかも?と思うようになり今回入手しました(笑)。

今回入手した玄箱 KURO-BOX です。

外観

今回入手した玄箱は初代のもので、何と背面からはシリアルケーブルが引き出されているものでした。RS232C のコネクタ部分に TTL-RS232C の変換回路が入っているもので、何かの携帯電話機用のケーブルを流用したものと思われます。

取り付けられていたシリアルケーブルです。

分解

早速分解して中の様子を観察してみました。分解などの解説は発売されて10年以上も経過したこともあり、ネット上に多くの情報が存在しており助かりました。特に以下のサイトは大変参考にさせていただきました。
LinkStation/玄箱をハックしよう - 山下康成の”ハックしよう”
http://www.yamasita.jp/linkstation/

何度も開閉が行われたようで、爪の部分がギザギザになっていました。
筐体の蓋を外したところです。
冷却ファンの固定爪が折れていました。冷却ファンの固定方法を考えなくてはなりません。

ボードの観察

ボードの表面に 4 ピンのピンヘッダが 90 度に折り曲げてハンダ付けされていました。

加工されていたシリアルコンソール付近の様子です。

一度ケーブル類を全て外してボード単体を取り出し、清掃を行いました。

ボードの表面です。
ボードの裏面です。
電源ユニットです。
電解コンデンサの破裂事例が多数報告されていたので心配でしたが、本品は無事でした。

筐体の水洗

筐体は内部も外部も汚れていましたので、この機会に洗剤を使ってしっかりと洗いました。プラスチック筐体のため、レンジ周り用の強力アルカリ洗剤で洗浄しました。これで触っても手が汚れません。

水洗中の筐体です。

シリアルコンソールの確認

せっかく取り付けてあるシリアルケーブルを使って、シリアルコンソールへアクセスしてみました。通信速度は 57600bps で無事通信することができました。ただハードディスクを取り付けてないと、起動を途中で終了してシャットダウンする動作のようで、ハードディスクを取り付けておきました。


組み立て

ハードディスクを取り付けた状態で組み立てました。

ハードディスクを取り付けて組み立て直した玄箱です。

今後の予定

定番の Debian 系のカーネルのインストールなどを行なってみたいと思っています。これで玄箱の取り扱いを学習したいと思っています。


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