2015年8月25日火曜日

Buffalo WHR-AMPG を Broadcom の wl ドライバで動作

USB メモリへ ExtRoot 化したバッファロー WHR-AMPG へ Broadcom の wl ドライバをインストールして動作確認をしてみました。

・・・しかし残念な結果が待っていました(涙)。

wl ドライバのインストール

OpenWrt のファームウェアに標準にインストールされている b43 ドライバから wl ドライバへの差し替えは、以前行ったリンクシス WRT54G V2 とほぼ同じ方法で行いました。
ExtRoot 化した WRT54G に Broadcom ドライバをインストール
http://near-unix.blogspot.jp/2015/08/extroot-wrt54g-broadcom.html

なお若干 wl ドライバのインストール方法を改良しました。
opkg update
opkg install kmod-brcm-wl wlc nas
opkg remove kmod-b43 kmod-b43legacy

reboot

ブラウザの設定画面の radio0 を消去

wl ドライバをインストールして、b43 ドライバをアンインストールしましたが、ブラウザの設定画面(Luci)の [Netwrk]-[Wifi] の項目を観察すると wl ドライバによる Wifi デバイスの wl0 が出現していますが、b43 ドライバによる radio0 はそのまま残った状態になっています。この radio0 を消去する作業をします。

無線 LAN の設定ファイル /etc/config/wireless を vi エディタで開いて、radio0 の項目を削除して再起動させると、radio0 の項目は無くなり、wl0 の項目だけとなります。


wl ドライバで動作しましたが

wl ドライバで無線 LAN デバイスを動作させることができましたが・・・。

動作したのは 2.4GHz 帯の IEEE 802.11 b/g の部分だけでした。というよりは正確に記述すると、2.4GHz 帯と 5GHz 帯の二つあるはずの無線 LAN デバイスのうち、2.4GHz 帯しかシステムが見つけ出せていませんでした。起動ログの dmesg を目を皿のようにして無線LANデバイスを探しましたが一つしかありませんでした。

wl ドライバに入れ替える前の b43 の時も無線 LAN デバイスは一つしかありませんでした。もしかして wl ドライバに切り替えると 5GHz 帯も出現するかと期待していましたが、ダメでした。

ExtRoot 化することが出来ないので wl ドライバをインストールすることが出来ないのですが、ファームウェアを Attitude Adjustment 12.09 から Barrier Breaker 14.07 へインストールし直して、無線LANデバイスの認識がどのようになるかを確認してみました。Barrier Breaker 14.07 も 2.4GHz 帯の無線LANデバイスしか発見することが出来ませんでした。

WHR-AMPG のボードの上には BCM4318 のチップが一個搭載されていますが、この先の 2.4GHz 帯と 5GHz 帯の二つの無線回路が繋がっているようです。この BCM4318 の部分から先の 2.4GHz 帯の回路しか認識出来ないようです。

Tomato ファームウェアでは、2.4GHz 帯も 5GHz 帯も認識できるので、どうも OpenWrt のシステム上の問題ではないかと考えています。

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