2015年5月21日木曜日

Debian Squeeze-lts で GPG エラー

少し前から Debian Squeeze-lts で使用しているマシンで "aptitude update" を行うと GPG エラーが発生していました。
W: 署名照合中にエラーが発生しました。リポジトリは更新されず、過去のインデックスファイルが使われます。GPG エラー: http://http.debian.net squeeze-lts Release: 以下の署名が無効です: BADSIG 8B48AD6246925553 Debian Archive Automatic Signing Key (7.0/wheezy)

どうも GPG の鍵が更新されたのか不明ですが、再度鍵をインストールし直してみました。と言うか debian-keyring は新規インストールでした(汗〜)。
# aptitude install debian-keyring debian-archive-keyring
以下の新規パッケージがインストールされます:
  debian-keyring
更新: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
31.1 MB のアーカイブを取得する必要があります。展開後に 35.8 MB のディスク領域が新たに消費されます。
取得:1 http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/ squeeze/main debian-keyring all 2010.12.29 [31.1 MB]
31.1 MB を 2秒 秒でダウンロードしました (12.4 MB/s)
未選択パッケージ debian-keyring を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 58513 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../debian-keyring_2010.12.29_all.deb から) debian-keyring を展開しています...
debian-keyring (2010.12.29) を設定しています ...

どうも日付を見る限り debian-keyring は 2010.12.29 とあり、随分と昔に設定された鍵のようです。

しかしこの鍵のインストールで無事 GPG エラーを解消することができました。

参考 URL

“no public key available” on apt-get update
http://unix.stackexchange.com/questions/75807/no-public-key-available-on-apt-get-update

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