2015年4月13日月曜日

Intel WM3B2915ABG を ThinkPad T30 にも装備しました

また Intel WM3B2915ABG をインターネット・オークションで落札してきました。これで三個目となります。少しずつですが、安価なものをゆっくりと集めています。

今回入手した Intel WM3B2915ABG は、どの ThinkPad へ装着しようかと少し悩みましたが、今回は ThinkPad T30 へ装着することとしました。

今回入手した Intel WM3B2915ABG です。

装着するに当たって Intel WM3B2915ABG の EEPROM の書き換えも ThinkPad T30 に装着した後に行いました。作業方法は、以前の記事の通りです。

ThinkPad T30 に以前から装着していた Intel WM3B2200BG を取り外して、新しく Intel WM3B2915ABG を装着しました。
Intel WM3B2915ABG 無線 LAN アダプタが 5GHz 帯で動作しました
http://near-unix.blogspot.jp/2015/03/intel-wm3b2915abg-lan-5ghz.html
Intel WM3B2915ABG を ThinkPad X31 にも装備しました
http://near-unix.blogspot.jp/2015/03/intel-wm3b2915abg-thinkpad-x31.html

Knoppix 3.8.1 JP の CD-ROM で起動させた後、 WM3B2915ABG の EEPROM の書き換えができるバージョンのドライバを読み込み、そして国別の電波設定の項目 "5a 5a 4a" を "5a 5a 45" へ書き換えました。

Knoppix 3.8.1 JP で起動させているところです。
WM3B2915ABG の EEPROM の書き換えができるバージョンのドライバを読み込んで、EEPROM の書き換えを行いました。

書き換えが終わった後、再起動させて Debian Wheezy の環境で無線LANのアクセスを行うと、ちゃんと 5GHz 帯の IEEE 802.11 a モードで動作しました。

Intel WM3B2915ABG を装着した ThinkPad T30 の動作確認中の様子です。

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