2014年10月30日木曜日

富士通 ESPRIMO D3260 は自宅サーバとしても運用取りやめ

富士通 ESPRIMO D3260 を FreeBSD で稼働する自宅サーバとしても運用を中止しました。自宅サーバのハードディスクは、元の ESPRIMO D5220 へ戻しました。

私個人としては ESPRIMO D3260 に搭載されている SiS671 チップセットで FreeBSD の運用実績がなかったので、このまま運用し続ける度胸がありませんでした。

また運用開始で気になったことは SATA ハードディスクへのアクセス速度です。今までのインテルのチップセットの場合、150MB/s (UDMA5) の転送速度が dmesg 上に表示されていました。同じハードディスクを ESPRIMO D3260 の SiS671 のチップセットでは 16.7MB/s (WDMA2) の転送速度となっていました。何と! 10 分の 1 の転送速度になるそうです。どうしてこんなことになるのかは不明です。FreeBSD には SiS671 上で UDMA で動作する適切なドライバが存在しないのでしょうか? SiS671 チップセットは、何も良い所が無いように感じられました。

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