2014年9月2日火曜日

ThinkPad 380XD の CMOS 電池の再交換(銅箔テープ方式)

久しぶりに ThinkPad 380XD を取り出して電源を投入したところ、エラー表示とともに日付を設定するようにと BIOS からの催促がありました。どうも CMOS 電池が消耗してしまったようです。

今回 CMOS 電池が消耗した ThinkPad 380XD です。

しかし底にあるメモリカバーを開いて、CMOS 電池の電圧を確認するとほとんど3ボルトでした。以前のホットボンドでの固定では電線の接触は保たれないようです。

(参考)ThinkPad 380XD のボタン電池交換
http://near-unix.blogspot.jp/2013/07/thinkpad-380xd_5.html

そこで新方式の銅箔テープによる CMOS 電池の交換を行ってみました。

写真は新方式の銅箔テープによる交換を行ったところです。以前に行った銅箔テープによる CMOS 電池の交換はその後問題が発生していません。この ThinkPad 380XD でも経過観察を行ってみたいと思っています。

銅箔テープによる CMOS 電池交換

新方式の銅箔テープによる CMOS 電池の交換の記事はこちらです。

(参考)ThinkPad のボタン電池交換(新方式の提案)
http://near-unix.blogspot.jp/2014/07/thinkpad.html

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