2014年2月19日水曜日

FreeBSD の pkg_install の終了予告

今年に入って FreeBSD のパッケージのビルド中に表示される警告が気になっていたので、よく眺めてみました。
/!\ WARNING /!\
pkg_install EOL is scheduled for 2014-09-01. Please consider migrating to pkgng
http://blogs.freebsdish.org/portmgr/2014/02/03/time-to-bid-farewell-to-the-old-pkg_-tools/
If you do not want to see this message again set NO_WARNING_PKG_INSTALL_EOL=yes in your make.conf

どうも pkg_install が2014年9月1日付けで EOL ( End Of Life:メンテナンスの終了)となるようです。pkgng へ移行してくださいということです。

同じシリーズのコマンドで pkg_delete はどうなるのでしょうか? pkg_delete は、頻繁によく使うコマンドであるので、これもいずれ無くなってしまうとすればちょっと困りものです。気になることなので、しばらく注目してゆきたいと思っています。

なお、ビルド中にこの警告を表示させない方法として /etc/make.conf へ NO_WARNING_PKG_INSTALL_EOL=yes の設定を行うように案内がされています。

[追記] 2014-03-08
上記の「NO_WARNING_PKG_INSTALL_EOL=yes」のオプションを /etc/make.conf へ記述すると、確かに警告が表示されなくなりました。この警告表示のため、一時的にビルドが停止することもなくなり、ビルド時間の短縮となります。

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