2012年10月31日水曜日

ノーブランド SATA-IDE 変換基盤

古いパソコンの活用のために通信販売で SATA と IDE とを相互に変換する基盤を購入しました。

取扱い説明書はなく、ネット上にも使用しているチップ(JM20330)の仕様書しか見当たらなかったので、備忘録をかねて記事にすることとしました。

これが JM20330 を使った SATA と IDE を相互に変換する基盤です。写真は表面の様子です。SATA と IDE を変換するコントローラチップの JM20330 が見えます。そして SATA コネクタが二つと IDE コネクタがあります。


これは変換基盤の裏側です。二つの SATA コネクタにはそれぞれ「IDE TO SATA HDD」と「SATA TO IDE HDD」のシルク印刷が施されています。


どちらにマザーボードのケーブルをつないで、そしてハードディスクへつなげば動作するのか不明でしたので、それぞれ実際につないで動作する接続を調査してみました。

以下が調査結果です。

(1)IED ハードディスクを SATA 接続でマザーボードへ取り付ける方法

変換基盤の IDE コネクタを IDE ハードディスクへ取り付けて、変換基盤の端にある「SATA TO IDE HDD」のコネクタとマザーボードの SATA コネクタをケーブルで接続します。動作中は電源の赤い LED ランプと一緒に黄色い LED ランプも点灯します。


(2)SATA ハードディスクを IDE 接続でマザーボードへ取り付ける方法

変換基盤の IDE コネクタをマザーボードの IDE コネクタへ接続します。そして変換基盤の中央部にある「IDE TO SATA HDD」のコネクタと SATA ハードディスクをケーブルで接続します。動作中は電源の赤い LED ランプだけが点灯します。



Linux 上で接続速度を調べてみましたが、UDMA5 までしか接続できないようでした。UDMA6 まで欲しいところでしたが、古いパソコンや古いハードディスクの活用のためのものなのでこれで十分なのかもしれません。

余談ですが、この変換基盤は2個同時に購入しましたが、1個は正常品でもう1個は不良品でした。不良品を正常品と比較しながら観察してみたところ、コントローラーチップのハンダ部分にブリッジがあるのを発見しました。ハンダごてを使ってこのブリッジを解消したところ正常に動作しました。どうも検査をすることもなく製造した製品を出荷しているようです。このノーブランド品を購入するときには注意が必要のようです。

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