2011年1月5日水曜日

新しく入手した ThinkCentre A51 の掃除


インターネットオークションで可動品の中古パソコンを入手しました。今回は扱い慣れた ThinkCentre A51 (8425-AVJ) です。同じシリーズのパソコンをすでに所有して散々整備しているので楽に整備出来ると考えたからです。

とりあえず梱包箱からパソコン本体とキーボードを取り出しました。今回のオークション出品物にはこのキーボードとボール式のマウスが付属していました。

外観は大体のホコリや汚れが掃除されている状態でしたが、内部はまったく手つかずの状態でした。出品者さんは中古パソコン専門の業者さんではないかったので、よく見かける高圧エアーによる掃除などもない状態でした。これはこれで安く入手したものなので自分の手でしっかり掃除をすることとなりました。

掃除のために分解をする前に取り合えず動作確認のために Puppy Linux 4.3.1 のライブ CD を使って動作をチェックしてみました。各部とも正常に動作しているようでした。

パソコンの筐体の蓋を開けてまず最初に行ったことは目視で電解コンデンサのパンクの有無のチェックです。マザーボード上の電解コンデンサにパンクの兆候は見当たりませんでした。少しほっとしました。これをしないと分解の程度も変わってきますから。


それでは早速各部分の分解ですが、今回は汚れの酷いフロントグリルの部分も取り外しました。中にはホコリがみちっちりと詰まっていました。プロセッサ用の2個のファンも汚れが酷く丹念に掃除する必要がありました。


単純なプラスチック部品は中性洗剤でジャブジャブと洗って綺麗にしました。ファンなどは水を湿らせた筆で丹念の拭き掃除をしました。本当はざっくりと水洗いをしたいところですが、電子部品が載っているのでそんな無茶も出来ないのが辛いところです。


電源ユニットも取り外して内部を掃除しました。もちろん電解コンデンサのパンクがないか綿密に調査しましたが見当たりませんでした。電源ユニットの電解コンデンサのパンクはマザーボード全体へ悪影響を与えるので神経を使います。


この電源ユニットのファンもホコリまみれとなっていました。水を含ませた筆でしっかり汚れを落としました。


マザーボードの上にもホコリが着いていましたが、刷毛と掃除機を使って綺麗にしておきました。その他フロッピードライブや CD ドライブも周囲の隙間から掃除機を当ててホコリをできるだけ吸い出すようにして掃除を行っておきました。


中身がすっかりなくなった筐体も中性洗剤を含ませた雑巾を使って綺麗に汚れを落としました。


プロセッサとヒートシンクも分解してみました。プロセッサは Celeron D 2.66GHz (SL7TV,331) が搭載されていますが、先日交換して余剰となっている Pentium4 3.2GHz (540) へ交換しました。



今回プロセッサとヒートシンクの間に挟んであった熱伝シートを剥がすためにタミヤのプラモデル用の接着剤を使用してみました。写真のような液体式のものです。プラモデル用のカラー薄め液でこの様な汚れを拭き取っていましたが、より汚れが取れやすいようでした。意外な発見でした。


各部品の汚れをすっかり落としたところで再度組み立てを行います。分解したのと逆順で行うのですが、いつも注意する点はワイヤーハーネスと呼ばれる電線群の処理です。このパソコンのように部品と一緒に電線が動いて筐体が開く形式のものはこの電線の処理を誤ってしまうと筐体を閉じたときに電線を筐体や部品によって挟んでしまい切断やショートの危険性があるからです。何度も筐体をゆっくり閉めたり開いたりしながら問題がないか確認をしておきます。問題があれば電線の位置を微妙に移動させて調整するようにします。

パソコンを組み上げたところで動作確認のために Puppy Linux を起動させてみました。無事新しいプロセッサでも動作しました。熱の問題もあるため memtest86 をしばらく動かしてメモリチェックと熱暴走の様子もチェックしました。


取り合えず問題もなく掃除が終了しました。これから Windows XP Pro を久々にインストールしてみたいと思っています。

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